12月に入り今年も大根のおいしい季節がやってきました。白い部分はサラダ、ふろふき大根、おでん、鍋、だいこん餅などいろいろとレシピが豊富です。一方で葉の部分は茎が硬かったり、アクが強かったりと少し食べにくい印象です。

でも実は我が家の三兄弟は大根の『葉』のほうが大好物なんです!!

そこで今回のブログではフライパンひとつで作れる、我が家の定番の大根の葉レシピをご紹介します。
(かぶの葉っぱも同様に作れます。)

アレンジ自在【大根葉炒め】

【材料】
大根葉:1株分
だしの素:小さじ2~3 (白だしでも代用可)
酒:大さじ2
砂糖:大さじ1
醤油:大さじ1.5
みりん:大さじ1.5
かつおぶし:1パック(約2g)

あれば、いりごま、大豆(ドライパック)、じゃこ、桜エビ、ツナ それぞれ適量

調味料の分量はいつもテキトーな感じなので、お好みで調節してください。
子ども用に甘めにするために砂糖を加えていますが、砂糖なしでもおいしいと思います。

【手順】
1.大根の葉は水につけてきれいに洗い、細かく刻みます。

2.熱したフライパンにごま油をしき、刻んだ大根葉を入れてしんなりするまで炒めます。

3.だしの素、酒、砂糖の順に加え、全体になじませます。

4.なじんだら醤油、みりんを加えます。

5.お好みでツナ、大豆(ドライパック)、じゃこ、桜エビなどを加えるとより栄養マシマシ、うまみも増します!

6.蓋をして煮汁が少なくなるまで炒め煮にします。
※おにぎりに混ぜる場合は水分をよく飛ばすほうがベチョっとならずおすすめです。

7.最後にかつお節、いりごまを加えて、ざっと混ぜたら完成!

おすすめの食べ方

我が子たちは三人ともこれが食卓にあがると一番に食いつきおかわりするほど大好きです。親としては「子どもが好まなさそうな緑の野菜なのにな~」と思うのですが、とにかくおいしいらしいです。

我が家の食べ方の定番は
1.ご飯にかける
2.豆腐にかける
3.そのまま食べる

です。常備菜として作っておけば、食卓に緑が足りないときに大活躍します。

1本買いした大根の葉はすぐに切り落として!

大根の葉を根っこの部分と切り離さずに置いておくと、根っこのほうの水分や栄養素を葉が奪ってしまいます。我が家では1本買いしたらその日のうちに葉を切り落とし調理するようにしています。

βカロテンやビタミンCなどをたくさん含んでいる葉っぱなので、子ども達も無駄なく食べて栄養をしっかり摂れていると思うとありがたいです。

ちなみに大根を育てている義母に葉っぱの食べ方を聞いてみたら
1.味噌汁に入れる
2.ごま油で炒める
3.茹でてかつお節をかける

でした。どれもシンプルで良さそうなので我が家でも試してみようと思いました。

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サンタの母さん

7歳と5歳双子の三兄弟ママ / 学校薬剤師 / 幼児食アドバイザー。フルタイムワーママを経て現在は非常勤。仕事と子育てのバランスを模索中。元気があり余っている三兄弟とのリアルな日常をブログに綴っていきたいです♪

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