2023.12.27
共働き家庭のマストアイテムとも言えるロボット掃除機。使っている人も多いと思うのですが、わが家ではなかなか導入にいたらずここまで来ました。しかし、今年コンパクトで使い勝手の良いロボット掃除機が新発売!「これいいじゃん」と気になった夫がポチッとし、ついにわが家にもロボット掃除機が仲間入りしました。
今は在宅ワークでそれほどハードな生活も送っていないし…とわざわざ買うほどではないと思っていたロボット掃除機ですが、いざ使ってみると想像以上によかったので紹介します。
2023年のベストバイはロボット掃除機「SwitchBot K10+」
わが家に導入されたロボット掃除機は、スイッチボットから今年新発売された「SwitchBot K10+」。「世界最小級」を謳った直径25cm未満というコンパクトサイズながら、
・ゴミ自動収集ステーション完備
・レーザーマッピングで進入禁止エリアやバーチャルウォールの設定が可能
・市販のお掃除シートでモップがけもOK
と、ハイスペックなのが特徴です。
「世界最小級」だから邪魔にならない
家電は便利ですが、増やすと場所を取るのが難点ですよね。わが家でロボット掃除機を導入してこなかったのも、「邪魔になるかな」というのが大きな理由でした。「SwitchBot K10+」は、便利なゴミ収集ステーション付きですが導入しやすいコンパクトなサイズ。たとえば、アイロボットの「ルンバ j9+」のクリーンベースのサイズは奥行き400mm×幅310mm×高さ340mmですが、「SwitchBot K10+」は奥行き261mm×幅210mm×高さ323mmで結構違います。
わが家では猫のトイレを置くのに階段下収納の扉を取り払ってリビングに謎の扉なし収納空間を作り上げているのでそこに置いていますが、白のすっきりしたデザインでインテリアにも馴染むので、どんな家庭でも置きやすいと思いますよ。
「世界最小級」のコンパクトさで小回りが利く
ロボット掃除機のデメリットとして、狭い場所が苦手というのがあります。うっかり侵入して戻れなくなって立ち往生…なんていう話も聞きますが、それほど広い家ではないのにNGエリアが多いと「ふつうの掃除機でいいや」となりますよね。でも「SwitchBot K10+」は非常にコンパクトな設計なので、狭いところもスイスイ入って掃除してくれます。IKEAで買ったキッチンワゴンの下だってOK!小回りが利いてちゃんと部屋をキレイにしてくれるのが助かります。
「ゴミ収集ステーション」付きで手間なし
ロボット掃除機を導入するデメリットとして、お手入れが必要な家電が一個増えるというのも挙げられるのではないでしょうか。「SwitchBot K10+」は4lの大容量ゴミ収集ステーションを完備。手軽な紙パック式で、ゴミ捨ても70日に一度でOKと謳われています。わが家でも滅多にゴミ捨てなどメンテナンスを必要としていませんし、「かえって手間が増えそう」と心配な人にも安心して使えるよとオススメできます。
ベストバイ最大の理由は「掃除担当が夫になった」こと!
「SwitchBot K10+」の良さについていろいろ挙げましたが、じつは私、実際に動いているところはほとんど見ていないんです。なぜかというと、それは々が毎晩「SwitchBot K10+」を稼働させて掃除をしてくれているから…!!
これまで、掃除の頻度は2日に1回。朝食後、息子を保育園に連れて行くまでの間に私が掃除機をかけていました。しかし、ロボット掃除機を導入したことで「夜にみんなが寝たあとに掃除機をかけよう」ということになり、あとに寝る夫が掃除に邪魔なものをどかして「SwitchBot K10+」を稼働させるというのが日課になったのです。
掃除というタスクを丸投げできるのも、お手軽なロボット掃除機ならでは。朝の時間に余裕が出たのはもちろん、平日に掃除のことをまったく考えなくてよくなりました。毎日のタスクが一個減るのは、気持ちにも余裕が生まれていいですね。
ロボット掃除機買ってよかった!
わが家は床に明るい色を選んでしまったばかりに、抜け毛が結構目立つんです。しかも、ほかの家族は細毛で目立たず、気になる抜け毛の主がほぼ自分というのがさらにストレスで、抜け毛を見るたびにイライラ…。掃除頻度が上がり、自分の抜け毛にイライラしなくなったのもロボット掃除機を買ってよかったなと思うポイントでした。
「日本人にとっての使いやすさ」を考えて作られたという「SwitchBot K10+」。デメリットも少なく、わが家にとってまさに理想的なロボット掃除機でした。
これでぎゅってブロガーとしての活動は終わり!ありがとうございました!!
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猫間まみさん
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2度目の育休復帰に挫折。ウエスト症候群のムスコ(5歳)の成長を見守りつつWEBライターとしてゆるっと生きる2児の母(自画像ネコ)。特技(?)のズボラ家事で時短しつつ、しっかり者のムスメ(8歳)と会社員のパパ(画:ひつじ)とともにゆかいにくらしています。