15年間の育児で学んだ、小さい頃に身に付けさせたい習慣

15年間の育児で学んだ、娘に身に付けさせたい習慣があります

5歳の娘と15歳兄のママです。15年間、息子とその友達、ママたちと過ごしてきて学んだ、子どもが小さい頃に身に付けさせたいなと思う習慣があります。

『考える力』を身に付けさせる

子どもが大きくなるにつれて感じる『考える力』の大切さ...先を見通すこと、自分で調べようとすること、過去のことを思い出して結び付けること、これらは生きていく上で大切な『考える力』だと思います。

考える力が弱いと、親としては苦労と心配が尽きません。どうしたら『考える力』が身につくだろう……そこで思いました。『導く親』にならないようにしようと！

それまでの私は『子どもに考えさせない親』でした。子どもが何かを言いたそうな時、「〇〇だよね」「〇〇したいんだよね」。おもちゃを選ぶ時、「これはどう？」「これ楽しそうだよ」。思い返せばこんなことばかりです。

せっかちな性格は、子どもの考える力を奪っていたのです。もし少しでも思い当たることがあるママパパがいましたら、子どもが考えている時間、待ってあげてみてください！一生懸命考えているかわいい顔が見られるかもしれません。

私は娘が何かを考えている時、何かを思い出している時、言いたいことがありそうな時は、顔を見て待つよう心掛けています。思わず口を出したくなりますが、我慢。

それが将来に繋がる力になればいいなと思っています！