こんにちは、へっぽこやまです。ある日のお風呂上がり、長女の身体を拭いていた時のこと。太ももの内側に、謎のしこりを発見しました。

そういえば、前日に「かゆいー」と言いながらなんだか掻いていたところ。肌もなんとなくどす黒くなっている…。心配が募るものの、なんだか得体が知れないので何科にかかっていいものやらわからず、とりあえず保育園に行って看護師先生に尋ねてみようと思い、しこり発見の翌日に登園させました。すると「なるべく早めに病院にかかった方がいいです。」という、ちょっと怖い電話が…

そんなこんなで今回は、6歳にして人生初のMRIを経験した長女のエピソードを書いていこうと思います。

保育園の看護師先生のススメで、整形外科に行くことになった長女。いろんな患者さんがいますが、保育園くらいの年頃の子は誰も見当たりません。いつもかかる小児科とは違う雰囲気に、ちょっとドキドキした様子でした。

エコーを使って診察してもらうと、「うーん、腫瘍か膿か判別がつかないから、MRIしましょう。」と言われました。内心、(え?!しゅ、しゅよう?!)と思いましたが、平然を装いMRIの予約をして、その日は終了。

実は、年末に発覚したしこり。MRI検査実施日は年明けなので、心の不安が拭えずたまったもんじゃありません。楽しいはずの年末年始もモヤモヤして、心配でたまりませんでした。

1人で挑んだものの…

年明けてMRI検査当日。長女はママと2人だけで病院に行けたことが嬉しいらしく、比較的ご機嫌でした。いってきまーす!と意気揚々と入室したものの、5分くらいして検査員さんが「あのー、1人だと怖いようなのでご一緒にお願いできますか?」と。

入ってみると、あの物々しい雰囲気は相当怖かったようで、泣く寸前。「大丈夫大丈夫。」と励ましながら、異様な機械音が鳴り響く部屋で一緒にクイズ大会をして、どうにか時が過ぎるのを待ちました。

ご存知の方もいると思いますが、あれ大人でも結構苦痛な検査ですよね。終わって時計をみると1人で入室してから40分ほど経っていて、よく頑張ったなぁと感心しました。

検査結果と経過観察

怖かったMRIが終わり、いよいよ結果の診察です。結論は、十中八九の確率で腫瘍ではなく膿だとのこと。ただ最終的なジャッジは1カ月後の経過観察で決まるので、またきてくださいということでした。ある程度は安心したものの、完全に拭いきれない不安を持ったまま、あっという間に2月に。

そして、先日再診に行ってきました。ボコボコしたしこりはかなり小さくなり痛い・痒いの症状も無くなったので、バイ菌が入ったことによる膿だろうとのこと。「あーよかった!」と、心から安心しました。

それにしても、外にキズなどはなくどこからバイ菌が入ったのだろうと不思議でした。痒いから掻いた時にはすでにしこりがあったので、ますます謎です。兎にも角にも、清潔にしておくことって大事なんだなと、改めて思いました。

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へっぽこやまさん 映画とコーヒー大好き!3人姉妹弟のお気軽のっぽな母

現在3回目の育休中。育児と並行し自分時間を確保したいと思いつつ、理想には程遠い戦場のような日々を過ごしています。口癖は「汚いなー、この部屋。」そう言いながら今日も進まぬお片付け。とほほ。。公私共に映画を中心に生きています!ヨガ、サスティナブル製品などにも興味あり。

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