寒い日はやっぱり温かいものが食べたい

連日寒い日が続き、温かいものが恋しくなりますね。今回は「冬の定番レシピ」をテーマに、わが家のズボラロールキャベツを紹介します!

極限まで手間を省いた「ロールしないキャベツ」

寒い日のロールキャベツは、ホッと温まるし、野菜もたくさん食べられるし、家族も喜んで食べてくれるので、頻繁に作りたくなります。ただ、ロールキャベツって、キャベツの芯を取る、下ゆでする、挽肉をこねる、包む、煮込む…と地味に工程が多くて面倒ですよね。

みんなが大好きなロールキャベツをもっと楽に作れないかなと思って考え付いたのが、面倒な作業を極限まで省いた「ロールしないキャベツ」です。

ロールしないキャベツの材料

<材料>
・キャベツ
・人参
・コンソメキューブ
・トマト缶
・ローリエ(なくてもOK)

〜肉だね〜
・合挽き肉
・玉ねぎ
・パン粉
・牛乳
・塩、胡椒

材料は普通のロールキャベツと同じですが、だいたいいつも残り物で作っているので分量は適当です!ハーブ類をたくさん入れると、香りも良くなっておいしいので、肉だねにオレガノやバジル、クレイジーソルトを入れることもあります。

ロールしないキャベツの作り方

<作り方>
1.食材をきる
2.肉だねの材料をあわせて、よくこねる
3.肉だねを一口大に丸めて焼く
4.キッチンペーパーで油を吸収したら、残りの材料を入れて煮込む

肉だねをキャベツでロールせずに、肉団子とざくぎりのキャベツをそのまま煮込んでしまいます。巻かないので、キャベツの芯もそのままコトコト煮て柔らかくして食べちゃいます。もはやロールキャベツと言っていいのかわからない代物ですが、お腹に入れば同じと割り切ってます(笑)

わが家には0歳の息子がいるので、離乳食として取り分けもできて便利です。肉だねの油を極力取って、取り分けた後にコンソメを入れるようにだけ注意します。野菜の旨みがぎゅっと凝縮されていておいしいので、ぱくぱく食べてくれます!

また、うちでは洗い物の手間を省くために、ボールではなく鍋でお肉をこねてそのまま焼いて、煮込んでしまいます。こうすることで洗い物も少なく済んで後処理も楽ちんです!

ロールしないキャベツのおすすめPoint

「ロールしないキャベツ」というと、丸ままのキャベツに挽肉を詰めたレシピや、ミルフィーユ状にするレシピが有名ですが、それすらも面倒で考案したのが、肉団子と野菜のスープとして食べる方法です。この作り方なら、食材を一口サイズに作れるので子どもでも食べやすくおすすめです!

また、とりわけ食として離乳食にできたり、多めに使って翌朝にスープとして朝食の一品に加えたりと、使いまわしもできて便利なんです。キャベツの下茹でもせず、肉だねも鍋の中で作れば洗い物も少なく、後片付けも楽です!

まだまだ寒い日が続くので、簡単便利な「ロールしないキャベツ」を作ってぜひホッと温まってくださいね。

※ハーブ類については、子どもの年齢や体調にあわせてご使用ください

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この記事を書いたブロガー

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zunさん 息子たちと一緒に成長中!のんびりワーママ

3歳・1歳の兄弟育児中。夫と息子のゆるゆる4人暮らし。お散歩・カフェ・ハンドメイドが好きです。子どもと一緒に楽しめることを探しつつ、子育て・作ったもの・日々の出来事を絵日記で記録してます。

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