タートル・トークで2回当たった長女。その時彼女に囁いた言葉に大後悔

こんにちは、へっぽこやまです。先日、久しぶりに東京ディズニーシーへ行ってきました。閑散期を狙ったものの1月で寒さ&風が心配でしたが、天気に恵まれて1日を通してとても暖かく、開園から閉園まで思う存分満喫しました。

ひとつ、タートル・トークを除いては…

今回はすったもんだあった、みんなが大好きなタートル・トークでの反省エピソードを書いていこうと思います。

【朝イチでタートル・トーク】

トイ・ストーリー・マニア！は休止中だったため、アメリカンウォーターフロントでは、ゲストの列はタワー・オブ・テラーに集中していました。なので、珍しく朝イチからタートル・トークに行くことに。子どもたちは「クラッシュとお話ししたい！」とウキウキしながら並んでいました。

長女(6歳)と次女(4歳)は張り切って一番前の席に座り、早速クラッシュへの質問タイムがはじまると大きな声で「ハーーーーーイ！！！！！！！」と猛烈アピール。大音量の声が功を奏して、長女がクラッシュに当ててもらいました！

「クラッシュはどんな色が好きですか？？」いかにも保育園児らしいかわいい質問をして、大喜び。

しかし、そのとき次女は顔を突っ伏して今にも泣きそう。そう、アピール上手の長女は以前にも当たったことがあり、これが２回目だったのです。終わってから外に出て歩きながら「あーあまたダメだったよ。。。」と超しょんぼり。

「じゃあまた夜行けたら行こう！」と決意を新たに1日がスタートしました。(この時点でまだ最初のアトラクション笑)

【ラストの回での出来事】

そして、ニモに乗ったり、ジーニーに乗ったり、フランダーに乗ったり、思う存分楽しんで、あっという間に閉園30分前です。アクアトピアの横で花火を見たあと、猛ダッシュでタートル・トークまで戻り、なんとか最終回に間に合いました。(ほっ。)

次女にとってはリベンジです。生まれながらのライバル(長女)が先に当てられているとあれば、気合が入らないわけがありません。次女は一番前に座り、長女は二列目でスタンバイ。私は長女の横に座りました。

早速はじまると、朝イチと同様に猛アピールスタート！「ハーーーーイ！！！！！」

…当たった！しかし、またしても長女！次女は、涙を流す寸前のギリッギリの顔！そこで私、思わず長女に小声で言っちゃった。。。「〇〇(次女)に譲ってあげたら？」

【すべてをぶち壊した母】

「〇〇(次女)に譲ってあげたら？」それを聞いた長女はマイクを向けられると、なんと、黙ってしまった。
(がーーーーーーん、、、、やっちまった私)

焦って「うんいいよ、自分が聞きたかったこと聞いてごらん。」とすかさず返したものの、心が不安定になってしまった長女はいつもの爆発的元気を消し去り、「あー、えーっとさっきも質問したから…」みたいな遠慮した発言をマイクを通して告げてしまった。

「もーーーー本当に馬鹿アホ！！！！」と自分を懲らしめたかった。なんでこんなことを言ってしまったのか。次女救済で良かれと思って言った言葉のせいで、ただ当てられ嬉しかった長女の心をも混乱させてしまったではないか。外に出ながら長女に「本当にごめんね。」と心から謝りました。

今回のパターンの場合、公平になんてする必要は無く、単純に楽しめば良かったんだ。普段からきょうだいを公平にすることばかり考えていたので、それがこんな結果を招いてしまった。

その頃次女はベビーカーでグースカ寝ていました。結局次女は大して気にしてないし、あとでまた頑張ろう！と言えばそれで解決する簡単なことでした。

これを教訓にして、純粋な子どもの気持ちを大切にしようと誓いました。
(それにしても、１日に２回当たったのすごいな！)