家にあるものだけで作れる!鬼の帽子

難病持ちフルタイムワーママのみみみかんです。2歳の女の子を育てています。もうすぐ2月3日、節分ですね!節分は「一年間健康に過ごせるように」という願いを込めて「悪いもの」を追い出し、新しい季節を迎えるための行事です♪「鬼は〜そと〜」の掛け声とともに豆まきをするのはこの時期の風物詩ですね。今回は超簡単な鬼の帽子の作りかたを紹介します!

【用意するものはこちら】
・毛糸(太めのものが良い)
・画用紙
・セロテープ
・毛糸を巻きつける台紙

この記事では100均の毛糸で作る方法を紹介していますが、スズランテープなど家にある紐状のものでも代用できると思います。また、画用紙も厚めの紙ならなんでもOK。私は紙袋を切って使いました。

台紙に毛糸を70回くらい巻く

台紙の大きさは好みで。巻きつけている縦の長さがそのまま鬼の髪の毛部分(円の直径)になります。台紙としては、家にあるDVDケースや本などが活用できます。私はDVDケースを使いました。

画像は70回巻き終わった時の様子。巻きつけている時はもっと巻いた方が良いかもと思ったのですが、いざ台紙を抜いてみると丁度良いボリューム感でした。

巻いた毛糸の中心を縛る

台紙から抜いた後は中心あたりを縛ります。左右にまとまった毛糸をよい感じにバラせば、鬼の髪の毛部分は完成です!

鬼のツノを作るよ!

ツノは長方形の画用紙をくるっと巻き、セロテープで留めて円錐形にするだけです。

くるりと巻いて、余分な部分はカット

長方形の紙の場合、キレイな円錐形にするため底面の余分な紙をカットします。ツノは毛糸の髪部分にセロテープで貼り付けますので、ざくざくと切ってしまって問題ありません。シマシマのツノの模様を書いてみてもかわいいです。

帽子の紐をつける

子どもの頭のサイズに合わせてゴム紐をつけます。ゴム紐もセロテープでつけます。(※粘着力があまりなかったので、この後ガムテープに貼り直しました)もっと頑丈に作りたい場合は、円形の台紙を貼り付けて、その台紙にゴム紐をくくりつけてみてください。ゴム紐が取れにくくなります。

完成!気になる製作時間は…

すごく簡単にできあがりました!製作時間は【20分】くらいでした。2歳の娘は、この鬼の帽子を見たところ「鬼だっ!!」と驚きの表情。鬼の帽子を被った後は、「鬼だぞーこわいぞーー」と叫ぶなど大興奮でした。

大学で行われた心理発達関連の研究では、幼少期に季節の行事に参加していた子どもは、将来的に非認知能力が高くなっていたという結果もあるそう。子どもも親も楽しみながら、季節の行事を生活に取り入れていけるようにしたいですね♪

簡単に作れるかわいい鬼の帽子で、節分を楽しみましょう!

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みみみかんさん 知育大好き!難病持ちのフルタイムワーママ

知育が大好きで、都内で開催される体験イベントやおうちでできる取り組みを共有できればと思います。みみみかん自身は難病持ちのフルタイムワーママなので、体力的にも時間的にも無理なく楽しく過ごす娘との日常生活をお伝えします。

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