大雪警報発令されました

2024年2月5日の昼過ぎから夜間にかけて関東地方が大雪に見舞われ、気象台から大雪警報が発令されたことは記憶に新しいことかと思います。わが家の住まいも警報が発令された横浜市にあるため、その日は夫婦共に早めに帰途につき娘たちをピックアップして帰宅しました。

娘たちは窓から降りしきる雪をワクワクして見ながら、「明日、雪だるま作れるかな〜!」などと親の心配をよそに楽しそうに話していました。

翌日には警報が解除され幼稚園の休園はまぬがれ、ひと安心

翌日には道路に雪はそれなりに積もっていましたが、ほとんど止んでおり、警報も解除されていたので幼稚園の休園はまぬがれました。幸いなことに職場までの公共交通機関も雪の影響はなかったようで、次女も幼稚園に預けて通常通り出勤することができました。

仕事を終えて次女を迎えに行くと朝と様子が違う…

通常通り仕事をし、定時に退勤、その後幼稚園に次女を迎えにいったところ、次女の様子が朝と変わってしました。具体的には朝は制服を着ていたのに、お迎え時にはお着替えをしたようで私服を着ていました。

次女に「お着替えしたんだね?給食こぼしちゃった?お漏らししちゃった?」と聞いても、「ちがう〜」の一点ばり。ま、いっか〜と軽く考えていたところ、先生から着替えをした理由を聞かされて、一瞬氷ついてしまいました。

先生から聞かされた思わず凍りついてしまった保育内容とは

先生「今日は子どもたち、園庭の雪と泥水に触りたかったようで、裸足になってかけていきました〜!すぐ戻ってきましたけどね!それで濡れたのでお着替えしました。」
私「は、はだし!!こ、この冷たい雪と泥の上を?!」
先生「はい〜♪」

先生のニコニコした笑顔からそんな話が出てくるとは夢にも思わず、一瞬氷ついてしまいました。が、すぐに気を取り直して、さすが自由な幼稚園だな〜と思い直しました。

自由が醍醐味な幼稚園

帰宅後、今さらながら自由な幼稚園だなと痛感しました。命に関わる危険な保育内容はもちろんありませんが、逆に命に関わらなければなんでも体験させてくれる幼稚園です。

今回の保育内容に関しても、親だったら素足で雪まみれの泥に入ったら冷たいということ、後処理が大変なことがわかっているので、絶対にさせないでしょう。しかし、娘の在園中の園ではそんなことはお構いなし!大人が先回りして教えず、子どもたちが自ら体験して学んでいく、そんな幼稚園なのです。

小学1年生の長女も妹と同じ園の卒園生です。長女は今でも幼稚園は楽しかった。幼稚園に戻りたい〜。と言っているくらいです(笑)。

次女に冷たい雪の泥水体験の感想を聞いてみると

さて、改めて次女に雪の泥水の上を駆け回った感想を聞いてみました。すると、「つめたかった〜。でもね、おみずをみんなでばしゃばしゃしておふろみたいでたのしかった〜」と、それはそれは冷たさなんてお構いなし!の満面の笑みで答えてくれたので、相当楽しい思い出ができたのだなとほっこりしてしまいました。

次女ちゃんの冷たい実体験とは裏腹なほっこりさせてもらった保育活動でした♪

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ママとこどものおくすりやさん

◆薬剤師ママ
◆私 主人7歳と4歳の娘 の4人家族
◆横浜市在住
調剤薬局併設のドラッグストアに勤務し、地域医療に貢献中!薬剤師の資格を活かした医療ネタや娘との日々の生活、クレイフラワーの習い事について書いていきたいと思います♪

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