こんにちは、ユウです。先日、1歳の娘を保育園に迎えに行ったところ、担任の先生から「先程まで大泣きで…」と言われてしまいました。大泣きの心当たりも教えてもらったのですが、逆に今後の成長が楽しみになったのでお話させてください。

担任の先生の考える理由

娘の通っている保育園では、大泣きした日の週末に作品展がありました。今年の作品展のテーマは宇宙。園内には園児の作った宇宙飛行士や宇宙人がたくさんいるとのことでした。

そんな状況で、娘はいつもいる部屋から隣の部屋に行くときに毎回大泣きしていたとのことです。先生も何が嫌なのか最初は気づかなかったようですが、途中でヘルメットを被った想定で顔が真っ黒な宇宙飛行士の作品を指さしていることに気づき、「あ、これか」となったそうです(私の拙い手書きで恐縮ですが、イラストの左にいるやつです)。

作品の大きさは卓上サイズですが、どうやら娘にとっては「真っ黒な顔の人」が怖かったようです。確かに、真っ黒でのっぺらぼうな人を見たら、大人でも怖いかもしれないと思いました。

成長が一段と楽しみになった

こんな顛末で、私は「日頃から顔をよく見てるんだなあ」と感心しました。赤ちゃんは生まれてすぐのころから顔を認識していると言われますが、その認識にはパーツの配置が重要であるとの研究結果があります。

この結果も踏まえると、娘の中では「手とかあるし人かもしれないけど、顔っぽいところは真っ黒で目も鼻も口もないよ!? 何これ怖い!」となっていたのかもしれないと想像しています。

大人目線では普通に過ごしているように見えますが、娘にとってはきっと日ごろからよく観察して「〇〇はこういうものだ」ということをたくさん吸収しているのだと思います。いろんな頃を覚えて成長する姿が、一段と楽しみになりました。

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ユウさん 料理好き×知育×人材育成系企画職ワーママ

手を抜けるところは抜くけど出来るだけ頑張りたいという塩梅で日々頑張っています。息抜きと称して甘いものが止められないのが最近の悩みです。ご当地グルメ再現幼児食、英語や知育の取り組み結果を発信しています。

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