入園準備は本当に大変ですよね・・・

4月にわが子が幼稚園や保育園に入園を控えているご家庭も多いかと思われます。名前付け、着替え・エプロン・オムツの用意などなど、本当にやらなくてはいけないことが多くて頭がパンクしそうですよね!

今回はそういった園で使うアイテムの準備についてではなく、保育園も幼稚園も登園前のほぼ必須な作業にわが家はコレを用意して本当に良かった、コレのご紹介です。

まずは、その登園前の毎朝必須な作業とは?

毎朝必須な作業とは「検温」です!

それは「検温」です!!

なんだ〜検温か〜程度の反応かもしれませんが、この検温作業意外と侮れません!!

普通の脇で測る体温計で検温する場合、数分かもしれませんが、この数分が毎日続きます。たかが数分、されど数分です。朝の数分はとても貴重な時間ではないですか?

年長さんくらいになってくると自分で脇に挟んでじっとしていてくれるかもしれませんが、それよりも小さい子だとやっぱり親の介助が必須だと思います。自分で測ってくれればこんなに楽なことはないのに・・・と思ってしまいます。

額式体温計だと検温時間たったの1秒!

ということで、わが家もコロナが流行り出した頃に購入しました!「おでこ」で測れる体温計!!「シチズン耳/額式体温計CTD711」。検温時間は経ったの1秒!おでこにピッと当てるだけ!

コレを導入してから、検温がとても楽になり、数分といえど他の作業に当てる時間が増えました。今では「お熱測るよ〜。」というと、娘たちは自分たちで前髪を上げてくれるようになりました。ちなみに、耳でも測定できますが、おでこの方が楽なので耳では測っていません。

おでこで体温を測定できるいわゆる額式体温計の気になる価格ですが、どうやらピンキリのようで、わが家のこの体温計は、正確には忘れてしまったのですが、5000円くらいだったと思います。

数あるうちの額式体温計の中でこちらにした理由ですが、色々調べた結果、医療機器認証(製造番号のような番号がついています。)を取得していてより正確だったということです。正直、体温計に5000円?!と初めは思ったのですが、1度使うとこの検温時間の短さが気にっていて、もう2度と手放せません。今でも愛用中です。

ちなみに、この体温計。ミルクなどの液体の温度も測れるそうです!赤ちゃんのミルク作りにも活用できそうですね。

「おでこ」で測ると体温が低めにならないのか?

額式体温計での検温はとても楽なので、その体温計は本当におすすめなのですが、ここで、良く耳にする疑問について検証してみました。
それは・・「おでこ」で測ると、「わき」で測るより体温が低めに出るのではないか?

時間、場所、気温の同じ条件下で測ってみました。

【検証結果】
長女・・・おでこ 36.9℃ わき 36.7℃
次女・・・おでこ 36.5℃  わき 36.8℃
私(母)・・・おでこ 36.6℃ わき 35.9℃
パパ・・・おでこ 36.5℃ わき 35.6℃

といった結果で、なんと!わきの体温がおでこの体温よりも高かったのは次女だけでした。他3人ともわきの体温のほうが低い結果となりました。そのため、わきの体温の方が必ずおでこより高いとは言えません。その逆もまた然り。

それでも、登園不可となるのは37.5度以上なので、それより低めに出ていればいいかなと思っていつも測定していますが、おでこで測ったときに明らかに平熱より高めになっているときは脇の体温計でも測り直し、二重チェックしています。

額式体温計は本当に便利アイテムです!

額式体温計のシチズンをおすすめしているわけではなく、メーカー関係なく額式体温計は忙しい朝に本当に便利ということをお伝えしたかったのです。

「おでこ」で検温の額式体温計、入園準備アイテムのリストに加えてみてはいかがですか?

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ママとこどものおくすりやさん

◆薬剤師ママ
◆私 主人7歳と4歳の娘 の4人家族
◆横浜市在住
調剤薬局併設のドラッグストアに勤務し、地域医療に貢献中!薬剤師の資格を活かした医療ネタや娘との日々の生活、クレイフラワーの習い事について書いていきたいと思います♪

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