おむつ記名どのくらい時間短縮できる？おなまえスタンプ vs 油性ペン

意外と大変な作業

入園、進級の時期ですね。わが家の娘は2年前、1歳の時に保育園に入園したのですが、1番大変だったことは「全ての持ち物に記名をする」ことでした。特に毎日5枚程度持参するおむつの記名は1番のストレスでした。最初は油性ペンで名前を書いていたのですが、単純計算で1カ月に100枚。書いても書いてもストックはすぐになくなってしまいます。

どうしたものか…そんな時SNSで便利と話題になっていた「おなまえスタンプ」の存在を思い出しさっそく購入。

娘も私もディズニーキャラクターが大好きなので、ミッキーマウスのデザインを選びました。

ひらがなのゴム版を切って本体にはめ込むだけでおなまえスタンプの完成です。ミッキーのシルエットやミニーのリボンのパーツも入っていたので余白に入れました。大きいサイズは9文字まで小さいサイズは11文字まで組み合わせることができます。

簡単に押せるし文字はキレイだしこの2年間、ガンガン使ってきました。とにかく早く記名が終わることは実感していたのですが、正確にはどのくらい早く済むのか気になったので夫協力のもと、タイムトライアルを行いました。

タイムトライアル開催

おなまえスタンプと油性ペンを使ってそれぞれおむつ10枚に記名していきます。夫にはタイムウオッチで計測してもらいました。

結果発表ー！

サインペンのタイムは1分19秒！1枚あたり7.9秒

対しておなまえスタンプのタイムは24秒！1枚あたり2.4秒

勝者、おなまえスタンプ！10枚で55秒差。

1カ月100枚で計算すると550秒差。1年で6600秒差。ということは、1年間で1時間50分の時間短縮になるということが分かりました。これはすごい！

おむつだけじゃない

ちなみにおなまえスタンプはタオル地や洋服のタグにも押せて、にじまず洗濯しても消えないので、おむつの記名以外にも大活躍です。

入園する前は記名なんてペン1本でどうにかなるさ♪と思っていましたが、おなまえスタンプの便利さは想像を超えるものでした。もちろん油性ペンでの記名が適した持ち物もあるので、これからもスタンプと油性ペンの二刀流で面倒な記名作業を乗り越えています。

みなさんも入園、進級の準備にぜひ取り入れてみてください♪