子どもが「ひとりで夕飯」な帰宅後ルーティン。模索中なリアルな現在

新年度、始まりましたね。夫も私も、社内で大きな変化は無かったものの、子どもたちはそれぞれ、新小3、年長クラスに進級しました。子どもが誕生してから「家族そろって、朝食・夕食！」は、わが家の常でした。しかし長男が「新小3」、つまり小学校の中学年になったことで、その日常が変わり始めました。

小3サッカー少年、ひとりで夕飯

長男は年長からサッカーを習い始め、今年で4年目になります。週末1時間からと軽い気持ちで始めたサッカーでしたが、今では毎日のようにサッカーをし、週に2回はクラブチームで2時間の練習に励んでいます。そしてそのクラブチームも、息子が3年生となり終わりの時間が19時となりました。

少し前まで19時には風呂も夕飯も終えて、家族でゆっくりしていた時間。まだまだ慣れないスケジュールですが、現在は模索しながら、こんな感じで過ごしています。

●15:30　学童退出
●15:35　帰宅して、サッカーユニフォームへ着替え
●15:50　宿題と翌日の準備
●16:30　ひとりで夕飯

●16:50　サッカーへ行く
●19:00　パパが長男お迎え（プロテインドリンク飲みながら帰宅）
●19:10　帰宅後パパと風呂
●19:40　ゆっくり過ごす
●20:30　就寝

普段は大皿料理を出すことが多いのですが、長男がひとりで夕飯を先に食べるので、トレイに載せて提供すると「レストランみたい」と喜んでくれました。

私は息子がクラブチームでサッカーがある曜日は、在宅勤務ができるように仕事の調整を試みています。夫は18時に帰宅するので、夫と次男と私は18時過ぎから3人で夕飯を食べますが、長男が居ない夕飯はなんとも静かで、違和感ありまくり！！

ひとりで夕飯、やめてみた

長男が居ない夕飯は思いのほかさみしくて、また長男にとっても家族で過ごす楽しい時間が減ってしまうのは…と思い、夕飯の代わりにおやつを食べてからサッカーへ行ってみたりもしました。

「おやつ食べてからサッカーってのもなかなか良いね！」と言っていた長男。しかし、汗びっしょりで帰宅する長男は「帰宅後すぐに風呂」の習慣を手放すことに難色を示し、帰宅後は夕飯ではなく風呂へ直行。長男の帰宅を待っていた家族はおなかがペコペコ！

食べ始めることができたのは19時半過ぎ、食べ終わった時には20時を過ぎていました。就寝時間が迫っていることを考えると「カラダにもよくない」という決断に至り、この試みは1回で終了！

日々実験！

疲れている時は自然とぬいぐるみで遊ぶことが多い、まだまだかわいい小3＆年長の息子たち。サッカーがない日はできるだけボーっとできる時間をとれるように努めています。

まだまだ長男にとって、わが家にとって、何がベストかはわからないですが、「良さそう！」と思うことは取り入れてみて、日々実験を楽しむイメージでベストを探していきたいと模索中です。