/ 2024.05.13

中耳炎でした

私(いとま)も長男(8)も次男(3)も鼻炎になりやすい体質です。ごめんね、子どもたち。

風邪を引いたり花粉の時期になったりしたときは鼻水ズルズルです。毎回ティッシュを取りに行くこと、夜中も起きて鼻をかみにいくのは面倒。ついすすってしまいます。

まさにこれが長男の耳が痛い原因だったのです!鼻をすすることで鼻水が耳の方にまわり、有害な細菌が耳の中で炎症を起こす中耳炎。夜中になりやすいようですが真っ暗な夜に痛くて眠れない、という不安もあって大騒ぎすることが毎年1~2回あります・・・

鼻をしっかりかんでくれたら・・・、そんなご家庭におすすめの本がコレ!

星野(ほしの)書房の発育絵本
鼻をかみましょう ~絵本でまなべる、鼻の正しいかみ方~
武田耳鼻咽喉科 院長 武田桃子著

「こんなおともだちは、ぜひ読んでね」
・鼻をすすってしまいがちな子
・中耳炎になりやすい子
・鼻かぜをひきやすい子
・水泳をならっている子

長男「え、これ僕のことじゃん」

この本を提供いただき、ドンピシャすぎて笑ってしまいました笑 水泳にも通い始めたのですがうまく息継ぎができず耳に水が入り中耳炎になったところでした。

内容は絵本なのでとても簡単な表現とわかりやすいイラストで説明されています。鼻をかむときオナラをしちゃう子が出る場面や鼻にティッシュをつめて鼻息ロケットで飛ばすページが好きなようで兄弟そろって楽しく読んでいます。

長男は鼻すすりに加え強くかみすぎて目まいを起こすこともあります。これは別の課題ではあるのですが「中耳炎を防ぐ方法」は改めて理解できたと思っています。

次男はこれからも声掛けが必要ですが、鼻にティッシュをつめて鼻息ロケットで飛ばす遊びを通して鼻のかみ方を知ってほしいなと思います。ぜひ親子で読んでみてください。

絵本と鼻息ロケットを楽しんだその後・・・

この絵本を読んで「鼻をかむことは大切」「鼻をすすることは病気のもと」ということをイラストを通じて学び、鼻息ロケットで上手に鼻をかむコツを覚えた兄弟ですが、副次的な良いこともありました。

幸い、絵本を読んだあとも風邪を引いていないわが子たちですが花粉症がまだ残っている長男は寝るときに箱ティッシュを枕元に持っていくようになりました。
夜中に起きて鼻をかみに行くのが億劫だから鼻をすする、ということがなくなりました。

また鼻息ロケットの練習の成果でプールにいったときに「水の中で鼻から息を出す」ということが2人ともできるようになりました笑

たかが鼻水、されど鼻水。鼻すすりが原因の病気、生活習慣の悪化に気を付けましょう。

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いとまさん 大人こそ勉強、挑戦です!

東京在住|男児2人(7歳、3歳)と妻の4人家族|英語教員|司書教諭|
FP3級|整理収納アドバイザー1級の勉強中!| 自分時間を1時間増やす片付けや時短、月3万円を貯める節約の実践を発信します。

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