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2024.05.16
こんにちは、5歳の娘と15歳兄の母です。この4月からお兄ちゃんが高校生になり、毎朝のお弁当作り生活が幕を開けました。大きなお弁当箱をいっぱいにすることに毎日悪戦苦闘しています。
いよいよ暑い日も多くなってきました。高校生は学校で冷蔵庫にお弁当を入れておくなんてことはもちろんできません。これからの時季、お弁当作りで気を付けることはなんだろう?と改めて調べてみました。運動会や遠足のお弁当、学童のお弁当作りの参考にしていただけたら幸いです。
お弁当作り、何に気をつけている?
なんとなく知っていた「温かいままふたをしない方がいい」ということ。腐りやすいからだろうな~とは思っていました。冷ます時間がなく、少し温かいまま持たせなければいけないときは、保冷剤を付けていました。冷ませばいいのだろうと…。でも、ホントにそれでいいのかな?みなさまは何に気をつけていますか。
お弁当作りの基本
わが家はお弁当箱も水筒もサーモス一択です。性能がいいのはもちろんのこと、壊れたことがありません。レンジで温められることと食洗機で洗えることも外せないポイントです。信頼しているサーモスの公式サイトに以下のような記載がありました。
1年を通して必要なことは、やはりみなさんもご存知の「冷ましてからふたをする」ということです。お弁当が傷む原因は、⾷品に付いた微⽣物の繁殖とのこと!微⽣物が増殖する条件は、1.適度な温度、2.水分、3.栄養の3つだそうです。
微⽣物は特殊な細菌を除き、20℃〜45℃、特に35℃前後でもっとも活発に増殖するとのこと。温かいままふたをすると水滴がつくので、1、2、3の繁殖条件がそろってしまうのです。
お弁当作りのコツ
上記のことからも、微生物を繁殖させないお弁当作りが大切だと分かります。保冷剤はお弁当内の温度が高くなってしまうことを防ぐために、梅雨~夏の時季に必要なことも分かりました。
また、生もの(レタスやきゅうり、トマトなど)は水分が多いので避けた方が無難だそうです。梅雨~夏は避け、それ以外の時季に水気をしっかりと拭き取って入れた方がいいですね。
また、ご飯を炊くときにお酢を少し入れると痛みにくくなると聞いたことはありませんか。お酢の味がしない分量を見つけましたので、ぜひ末尾のリンクを参考にしてみてください。
保温弁当箱ってどうなの?
保温弁当箱、気になっています。温かいままふたをしていいのか、夏も痛まないのか、実際どうなのでしょうか。
保温弁当箱は、ご飯やスープを温かいまま、おかずは常温で持ち運ぶものだそうです。おかずは通常通り冷ましてからふたをするのですね。6時間以内に食べるのであれば夏も問題なく使えるそう。なるほど、温かいご飯やスープを食べたい人には良さそうです。今のところお兄ちゃんから常温のご飯にクレームはないので、わが家はもうしばらく今のお弁当箱でいこうかと思います。
猛暑日のお弁当、保冷剤と自然解凍の冷凍食品で温度を下げよう!
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天真爛漫な娘(5歳)と思春期真っただ中の兄(15歳)。15年間お兄ちゃんとお友達、そのママたちと過ごしてきて学んだ『 こう育てたらこう育つ』『 こう育ててもこうならない』を全世界に伝えたい!毎日にHappyをプラスする情報を届けたい!