10数年ぶりにネイルアートにハマっているアラフォー2児の母のママと子どものおくすりやさんです。私はおしゃれは好きだけどネイルにはそこまで関心がありませんでした。

というのも、仕事が薬局薬剤師のため言うまでもなくネイルはNG。ネイルをするのは結婚式やたまの長期の休みの時くらいでした。それも気が向いたとき。それがあることをきっかけに最近、ネイルアートをするようになったのです。

理由その1

ネイルアートを再開した理由のひとつが子育てが楽になったことです。

長女は小学2年生。聞き分けが良くしっかりものの長女はありがたいことにほとんど手がかかりません。むしろママ大丈夫〜??と私のことをフォローしてくれます。

次女は4歳で年中なのでまだまだ手がかかりますが、意思疎通も可能となり、食事や排泄なども自分でしてくれるようになったので赤ちゃんの頃とは段違いに楽になりました。

それもあって、最近ネイルアートを楽しむ余裕も出てきました。サロンには行かずもっぱら自分でやります。サロンは高いので…(汗)。2人とも女の子なのでおしゃれに大変興味があり、私のネイルを褒めてくれたり、自分たちにもやってとせがんでもきます。

最大の理由は「多様性」!?

さて、ネイルアートをするようになった最大の理由についてです。それは最近良く耳にするようになった「多様性」のためです。

医療従事者の間では明確な社内ルールのある無しに関わらず、ネイルは聞くまでもなくNGという雰囲気がありました。現在勤めている薬局もこれまでネイルは不可となっていました。

が!2023年の12月にこのネイルアートが解禁になりました。昨今の「多様性」の考えの影響で、もっと個人を尊重しよう!という流れになったようです。かのマクドナルドも店舗クルーの髪色自由化になりましたね。

当薬局もスタッフの髪の色やアクセサリー着用の自由が認められるようになりました。その中にネイルアートも含まれていました。

全てが解禁になったわけではない。

ただし、本当に全てが自由になったわけではありません。服装や格好についての社内規則は緩和されましたが、やはりそこは医療機関。患者様に不快な印象を与えてはいけません。

薬局は粉薬やシロップなどの繊細な薬も扱います。それらに混入してしまっては大問題です。そのため業務に支障が出ないこと、相手に不快感を与えないということが前提にあります。

規則が解禁されて実際どうしているかというと…。

規則解禁後、ネイルアートを始めました!ただ、実際にネイルをしているのは週末になります。これきっかけにネイルアートに目覚めてしまい、割と派手目のアートを知るようになってしまったので、週末だけするようになりました。

最近のマニュキュアはこれまた多様性に富んでいてびっくりです!さらに驚いたのは乾くのが早い!!(笑)そしてほとんどの商品に「速乾性!」の3文字がついている。まるで浦島太郎の気分でした(笑)速乾性なので長い時間乾かしたりドライヤーで乾かす必要もなく、短時間で凝ったネイルができるようになったことが嬉しいです。

その他、小ぶりなネックレスや、かわいい髪飾りもするようになりました。

業務に支障がない程度におしゃれを楽しみたいです♪

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ママとこどものおくすりやさん

◆薬剤師ママ
◆私 主人7歳と4歳の娘 の4人家族
◆横浜市在住
調剤薬局併設のドラッグストアに勤務し、地域医療に貢献中!薬剤師の資格を活かした医療ネタや娘との日々の生活、クレイフラワーの習い事について書いていきたいと思います♪

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