2024.09.18
はちこです。2024年9月17日は中秋の名月でしたね。月が特に美しく見える秋の時期、子どもと夜空を見上げて、「おつきさまきれいだね!」「うさぎが見えるかな?」と話すのも楽しいですね!
今回は、そんな秋にぴったりのお月様にまつわるイベントをご紹介します!
「ムーンアートナイト下北沢」
下北沢の街を舞台にした、「月」がテーマのアートフェスティバル「ムーンアートナイト下北沢2024」。今年で3回目の実施だそうです!5組のアーティストによる月に関する作品展示のほか、下北沢エリア各店舗での特別イベント、限定メニューの提供、NFTスタンプラリーなど、街全体を楽しむフェスティバル。
会場は、普段は空き地、駐車場などで、「えっこんなところで!」というくらい突如アートが現れてびっくり!!こちらのアートは2024年9月13日(金)から2024年9月29日(日)までの開催で、時間は毎日15:00から21:00実施です。
圧巻!めちゃくちゃ巨大な月のアート
おすすめアートは、「ムーンアートナイト下北沢」のシンボルにもなっている「月」の作品。イギリスのアーティスト、ルーク・ジェラムによる《Museum of the Moon》は下北沢駅東口を出ると目の前に月が浮いているのが見えてきます!
真下まで歩いて行くことができて、皆さん月を持ち上げる写真を撮っていました!この月、NASAの月面写真を基にしたアートだそうで、クレーターの細部まで表現された直径7mの作品は本物の月が目の前にあるような不思議な感覚になりました。15時から見ることはできますが、おすすめは少し暗くなった18時頃です。
巨大なウサギも見逃せない!
巨大な月の場所から少し商店街に入った道路予定地には巨大な「ウサギ」の作品が!!こちらは、アマンダ・パーラーの《Intrude》で、足を広げて地べたに鎮座する大きなウサギを中央に、3羽のウサギが展示されています。
かわいらしいウサギには、「人間と自然界の複雑な関係性を探求し、私たちの存在が及ぼす環境への影響を考えさせることを目指している」というメッセージが込められているようです。
他にも素敵なアートの数々
下北沢駅の南西口から5分ほどの駐車場には、虹のような大きなアーチ状の作品が展示されていました!こちらはアーティストグループのAtelier Sisu(アトリエ・シス)による《Elysian Arcs》で、光の屈折によって表情が変わる虹色のアーチを触ってくぐって楽しめる作品になっていました!
他にも、2点有料チケットが必要になりますが、アルミホイルで作られた光の庭やネオンLEDを用いた作品が東北沢駅屋上と世田谷代田駅地下に展示されています。
作品の案内看板もかわいいです。
お店でアートにちなんだオリジナルメニューを食べるのも楽しい!
下北沢エリアの飲食店では限定メニューが発売されていて、「月」や「ウサギ」などをテーマにしたドリンクやフードを楽しむことができるそう。私はビオラル下北沢駅前店で、焼き芋ソフトをいただきました!ビスケットが月に見立ててあるそう!
子連れでアート体験をしてみて‥
子連れでアートはハードルが高そうでしたが、今回は下北沢の街歩きをしながら、実際に触れたり、没入体験することができて、子どもも私も楽しむことができました!
下北沢は学生の街というイメージで、今まで降りたことがなかったのですが、街でも新しい発見がたくさんあって面白かったです。お近くにお住まいの方は是非、秋の夜長を楽しみながら、シモキタでアートを体験してみてはいかがでしょうか?
秋の夜長に美しい月を親子で楽しもう!
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