「モフアニマルカフェ」生きものに触れ合いながら、やさしさの循環に母感動

「Moff animal cafe（モフアニマルカフェ）」を知っていますか。たくさんの動物たちとふれあったりエサやり体験ができる室内動物園（屋内型アニマルパーク）で、夏の暑い日や冬の寒い日でも空調管理されているため快適な環境で動物と身近に触れ合うことができます。さらに雨の日などの悪天候にも左右されないため、いつでも気軽に動物園を楽しめます。

そんなこんなで、子どもたちが「1歳＆4歳」によく行っていた施設なのですが、今回、近所のショッピングモールにもオープンしたので、久しぶりに行ってきました。子どもたちは、「5歳＆8歳」となっていたので「ショッピングついでに1時間でも楽しめれば良いかな…」という思いで行ったのですが、気づけば3時間半も滞在。

「鳩使い」と称された兄弟

3時間半滞在した中、息子たちがほとんどの時間過ごしていたのは鳥のエリア。店員さんに「鳩使い兄弟」と呼ばれるほど、鳩をてなずけていました。

どのようにてなずけていったかというと、やはりまずは餌やり。普段はやんちゃな長男ですが、小動物を目の前にすると、とってもやさしい顔つきになるのが印象的。この日もやさしいまなざしで鳩を見ながら餌をあげていました。

そうすると、鳩の方から長男に近づいてきてくれるではありませんか！動物って、本当に良い人を見抜く力が優れているのだと思います。そんな様子に気づき、ひよこエリアからやってきた次男。長男のように、鳩を腕に乗せたいと思うものの中々うまくいきません。

そんな様子に長男、次男へ「まずは餌をあげてごらん。前からだとダメだよ、鳩の目を良くみてごらん。横しか見えていないから、いきなり顔の前に出すのはびっくりしちゃうからダメ！横から前に持っていくと、鳩さん上手に食べられるよ」とアドバイス。

そんなアドバイスのおかげもあり、次男の手にもきてくれた鳩さん。そんな様子に、他の子どもたちも集まってきます。

そんな他の子どもたちに、今度は次男がアドバイス。長男に教えてもらったことを、他の子どもたちにも教えてあげていました。そんなやさしさの循環に母感動！

「小3＆年長」には物足りない施設かな…という思いがありましたが、実際行ってみると、幼少期の時とはまた違った発見がありました。

ナマケモノも兄弟に興味津々!?

ナマケモノを観察する兄弟。ナマケモノが逆さになっているので、自分も逆さになったり、覗き込んだりしながら観察です。

ナマケモノも兄弟に興味津々で手を伸ばしてくるではありませんか！モフアニマルカフェではナマケモノに触ることはNGだったので、必死によけきった長男。

ショッピングついでにちょっと…と思っていたモフアニマルカフェでしたが、すっかり3時間半も楽しんでしまいました。店舗数もとても増えているので、気になる人はぜひ行ってみてくださいね。