/ 2019.03.04

開催場所は流鉄流山駅横コミュニティスペースmachimin

白みりん発祥の地、流山市。その歴史は200年以上と言われています。

その白みりん(本みりん※1)を活用している方々が集まる会に参加してきました!場所は流山市のまちづくり会社が運営するmachiminというコミュニティスペースで、密かに鉄道マニアさんに人気のスポットでもあります!

みりんで作ったものを持ち寄り食べてみた!

私はキャロットケーキにこぼれ梅(※2)入りクリームチーズフロスト添えと甘さ100%みりんの黒豆パウンドケーキを持参!

食べてみたみりん入りのメニュー1

研究熱心なママが作るみりんカステラ・ワインエキスパートママが作るワインに合う煮切りみりんにつけたゆずと塩麹入りのディップ・お料理の先生ママが作るみりんと豆乳のクリーム入りシュー・麹マイスターママが作る華やかな練り切り

食べてみたみりん入りのメニュー2

気まぐれママのこぼれ梅を使ったパンにみりんで煮たあんこ&みりんで煮たイチゴ・将来みりんカフェをやりたい中1さんが作るみりんチョコチーズケーキ・クッキープロママのみりん入りクッキーとこぼれ梅クラッカー・やり手ママのみりんキャラメル入り白玉と盛りだくさんでした!

※一部画像撮影上手ママによる

そもそもみりんてどんな風に使ってる?

試食しながらどんな風に使った?みりんはそのまま使う?煮切って使う?なにとして使う?ざっくばらんにお話。たくさんのアイデアと工夫とみりん愛⁉が溢れていました。実はみりんは飲み物として好まれていた時代もあったんです!

スペシャリストにみりんについて教えてもらう!

プライベートでご参加のみりんスペシャリストに白みりんが誕生した歴史、みりんの原材料、みりんの効能、みりんを活用することによるお料理の効果(臭み消し、煮崩れ防止)など改めて教えていただきました!

そして地産地消でまちを盛り上げる!にはどうする?

この会を通じて新たな出会いもあり刺激もありました。皆さん無理なく現状の時間を上手く使いながらみりんを使って色々なことにチャレンジされています。今後の展開も楽しみです。そして私は引き続きみりんを大活用します!

※1 本みりんとは

本みりんは、蒸したもち米、米麹、焼酎もしくはアルコールを原料にし、40日~60日間かけて糖化・熟成させます。

このあいだに米麹中の酵素が働いて、もち米のデンプンやタンパク質が分解されて各種の糖類、アミノ酸、有機酸、香気成分などが生成され、本みりん特有の風味が形成されます。みりん風調味料とはちがいます。

※2 こぼれ梅とは

みりんを抽出する際に出る搾りかすのことです。梅の花に容姿が似ていることからこぼれ梅と言われるようになったそうです。

みりんはもち米と米麹、焼酎からつくられていて、絞り粕は粘り気があり、粒状のほろほろっとした感じになっています。みりん粕は、酒粕よりもほんのりとした甘味が残っています。おなかの働きにも良いんだとか!

本みりんの上品な甘さをぜひ体感してみてはいかがでしょうか?

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Ikukoさん

ベーグル好き2歳男の子ママです。ベーグル愛と時々珈琲、カフェ、地産地消や地域のママとの交流などについて綴っていこうと思います。ベーグル講師などの活動もしています。妊娠糖尿経験ありです。

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