/ 2019.09.24

結婚式はどうしてもやりたかったわたしの願い。

私事ですが、夫とは6年ほどお付き合いを経てお互いの就職や引っ越しを機に結婚をしました。その後子どもが産まれ、なかなかタイミングがなく結婚式を挙げておりませんでしたが、息子が1歳半になったタイミングで披露宴を挙げることになりました。

かといえまだまだ若い2人。子どももいるのでそこまでお金をかけられなかったので
披露宴のみ、2万円の会費制でできる式場を探し食事以外はコストを抑え持ち込めるものはなるべく手作り、メルカリや100円均一で購入、ムービー関係も自分たちで作成というスタイルにしました。

子育て中の結婚式準備は思ったより大変でした…。

その当時、まだ息子は1歳半。授乳中だったため夜中の授乳や夜泣き、昼間は保育園に通っているものの私も働いていたので、夜息子を寝かしつけ家事も終えてからしか作業ができず寝不足な日々が続きました。

ですが「来てもらうゲストの方へ感謝を伝える会にしよう」と夫と決めていたのでゲストの顔を浮かべ目をこすりながら頑張りました。

結婚式当日。まるでお姫様のような時間。

当日の朝はわくわくドキドキ、緊張しすぎて何度お手洗いに行ったか分かりません。笑

いつもバタバタな日常の中にいてズボラで面倒くさがりな私はしっかりお化粧なんて久しぶり。ヘアメイクさんが自分の顔や髪の毛をキレイにして下さる、まるでお姫様のような時間で私のテンションは最上級に!

式がはじまり入場すると大切な友だちや家族が私たちのために集まってくれてる…ただただ感動と感謝の気持ちが溢れました。

1歳半の息子に「リングボーイ」をやってもらいました。

披露宴が始まる前に人前式を行いオリジナルの誓いの言葉、指輪の交換をさせて頂きました。

せっかくの子連れ結婚式。何か息子にやってもらいたい…。親の勝手な想いですが、1歳半の息子をリングボーイに任命!

私たちの姿を見た瞬間、緊張した顔を浮かべながらも早歩きで私たちの元に指輪を持って来てくれました。息子よ、本当によく頑張った。ありがとう。

花嫁らしからぬ大食いっぷり。

大好きなゲストとの会話や写真撮影、涙あり笑いありのムービー鑑賞を楽しみ、そして絶対全品完食したかった美味しいご飯!花嫁らしからぬ大食いっぷり写真を見てびっくりしました。笑

やっぱりやって良かった結婚式。

正直、式をやると決める前までは子どももいるのでそんなにお金を掛けられるわけではなく、結婚式は夢のまた夢でした。

ですが色々調べ、式場を見学しているうちに費用は式場によって全然違うことが分かり私たちのように会費制や披露宴のみ、小物やムービーなどは手作り…などたくさん選択肢があり自分たちのイメージや予算に合わせて式をすることは可能だと思いました。

子どもがいての結婚式は準備も含めスムーズにはいかないことも多く色んな気持ちがありましたが、普段伝えられない周りの方への感謝の気持ちを表現できる貴重な機会となり、何より夫婦の思いを再確認できる大切な時間となりました。

家族3人で撮ったウェディング写真は一生の宝物です。

最高の思い出になった【子連れ結婚式】でした。

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さとう なつさん

さとう なつ(26)2歳の息子と0歳の娘をもつ働くズボラな2児の母です。毎日バタバタですが、明るく元気に伸び伸びとをモットーに。健康を守るためできるだけ自然なものを使った簡単お料理やお菓子作りをしています!元ヨガインストラクター 。

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