/ 2019.03.19

レタスって、サラダだけじゃない!

もうすぐ春。でもちょっと肌寒い日もあってお鍋が食べたいなという日もまだまだあるので、ちょっと変わったレタスのお鍋のレシピをご紹介させていただきます!

レタスといえばもちろんサラダとして食べることが一番多いけど、お鍋にしてもおいしいですよ!しゃきしゃきの食感をぜひ楽しんでいただきたいです。レタス1玉ぺろりといけちゃいます!

そして何よりこのお鍋、ほんとーーーーに簡単なんです。思い立ったら、5分あれば作れます。4コマのレシピにしようとしても簡単すぎてコマが余るので、ごまだれの作り方もあわせてご紹介します。

用意するものはこちら。目安は4人分です。調味料は土鍋の大きさにあわせて加減してくださいね。

《レタスしゃぶしゃぶ》
・レタス:1玉
・豚肉:お好みの量
・えのき、しいたけ、しめじなどのきのこ類:各1パック
・粉末だし:大さじ3
・砂糖:大さじ4
・うすくちしょうゆ:大さじ4
※そのほか、もやし、豆腐、しらたき、うどんなど、お好みの具でお楽しみください!

《ごまだれ》
・酢:大さじ3
・砂糖:大さじ3
・しょうゆ:大さじ3
・水:大さじ2
・練りごま:大さじ2

1. お鍋のだしを作りつつ具材を準備する

土鍋にお湯を沸かしてだし汁を作ります。粉末だし、砂糖、うすくちしょうゆを入れて味をつけて、きのこ類を先に煮ておきます。

この間に、レタスは適当な大きさに手でちぎっておきます。その他の具材もこの間に切るなど下ごしらえを済ませておきます。

2. ごまだれを作る

きのこを煮ている間にごまだれを作ります。練りごま以外の材料を器に入れて混ぜ、そこに少しずつ練りごまを入れていきます。いっぺんにたくさん入れると分離してうまく混ざらないので少しずつ。

おうちにある食べ慣れた味のしょうゆで作るから、手作りのごまだれは市販のものとは一味違うおいしさにできますよ。練りごまはあまり使わない方もおられるかもしれませんが、ぜひ一度試してみてください!はまります。

3. 豚肉に火が通ったら火を止め、レタスを入れる

今回はレタス、きのこ、豚肉の他に、もやし、うどんなどを入れています。このように他の具を足す場合は、きのこが煮えたら、豚肉やレタスよりも先に入れて火を通しておきます。

すべての具材に火が通ったら豚肉を入れて、白っぽく色が変わったら火を止めます。そこでレタスを入れ、ふたをします。

簡単すぎてコツも何もないこのお鍋ですが、唯一のポイントは「煮すぎない」こと。豚肉も色が変わる程度でOK。レタスにいたっては、煮ません。余熱だけで少しだけしんなりしたくらいが食べ頃です。

4. 器に盛ってごまだれをかけて、いただきます

ふたを開けて、レタスを少し鍋の中に沈めるようにするとレタス全体が少ししんなりします。そのくらいのしゃきしゃきの状態でぜひ召し上がってください!ごまだれをたっぷりかけてどうぞ。

レシピのこぼれ話。

うちのだんなさんはレタスが大好きなので、レタスは常に冷蔵庫にあってほぼ毎日サラダとして食卓にのぼります。ある日大きなレタスが2玉もあってさすがに冷蔵庫に入りきらず、これなんとかして1玉いっきに食べる方法はないものかと考えたのがこのお鍋です。

それからごまだれのこと。何でも喜んで食べてくれるだんなさんの数少ない嫌いなもののひとつ「増粘剤」。何のことかわかりますか?市販のドレッシングなどに入っている、粘りやとろみをつけるための添加物だそうですが、言われるまでいっさい気にしたことがありませんでした。

市販のごまだれにはこの「増粘剤」なるものが入っていておいしくないと言うだんなさんのために、なんやそのニッチな好き嫌いはとつっこみながらも、だんなさんでもおいしく食べられるごまだれが作れないかなと思って練りごまを買ってきてやってみたのが手作りのきっかけです。

同じく「増粘剤」が嫌いなご家族をお持ちの方は、手作りのごまだれをぜひお試しください。あんまりいらっしゃらないと思いますが・・・

さて4コマレシピはほかにもいくつか記事にしています。もしよろしければ文末のリンクから、きょうのごはんのタネにお読みくださいましたらうれしいです。

きょうもお読みくださりありがとうございました!

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さん

2人の男の子をもつワーママです。普段は会社員ですがいつかお料理を仕事にしたくて勉強中。まいにちのごはんのことを投稿します。みなさんご一緒に、日々のお料理を楽しみましょう!

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