/ 2019.09.30

こんにちは、you&myです。
朝晩涼しくなって、段々と秋の気配が近づいて来ました。これからの季節は外遊びもしやすい気候になりますね。
そんな季節にはレトロでフォトジェニックな建物が立ち並ぶ「江戸東京たてもの園」へお出かけしてみませんか?

江戸東京たてもの園とは

江戸東京たてもの園は、東京都小金井市の都立小金井公園の中にあります。実はあの江戸東京博物館の分館なんだそうです。江戸時代後期から明治、大正、昭和の建築物が移築され、そのまま展示されている野外博物館のような施設です。
そこはまるでジブリの世界に足を踏み入れたようでした!

トトロの世界!?

こちらは江戸時代、八王子の農業地域によくあった農家です。中では囲炉裏体験なども行われ、ひと昔前の農家の生活を垣間見る事が出来ます。トトロにも出てくるカンタの家みたいでしょ?

メイとサツキが家族で洗濯したり、おばあちゃんとお米研いだりしていた井戸みたい。
実際に水もちゃんと出ます!

ここはララ・デランデ邸。カルピス創業者が住んだことがあるのだとか。どこかメイとサツキの家に似ていませんか?

千と千尋の神隠し!?

こちらは高橋是清邸内。二、二六事件の舞台ともなった場所だそうです。上の写真は明治時代のガラスが使われている貴重な窓です。
千と千尋の神隠しに出て来る建物に良く似ています。白龍の姿になったハクが空から飛び込んできそう。

こちらは1階。木組みの引き戸と赤い絨毯のコントラストも素敵。

実際に渋谷から新橋を走っていた都電ですが、千と千尋の神隠しで、千とカオナシが沼の底駅まで向かう海原電車のようです。
車両内入れるので、すかさず子供も入って中の様子をチェック。

こちらは足立区にあったものを移築した子宝湯という銭湯です。油屋のようですね。

銭湯の中も見学出来ます。
番台や浴場内の富士山の絵画、風情がありました。
湯船が意外と深く、身長110cmの子供が立って入るとギリギリ。みんな立って入っていたの!?

江戸東京たてもの園を散策していると、異世界に入り込んだような気分にさせられます。子供は室内見学出来る建築物は全て入って見学し、目を輝かせていました!
子連れだと美術館、博物館は敬遠しがちですが、ここは野外博物館のような場所。家族連れも多く、冒険気分で観覧出来ましたよ。

秋晴れのお休みに、レトロスポットに行ってみませんか?

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YOU&MYさん

プライベートでの年間総走行距離1万km超えは当たり前のドライブ大好き家族。目標は47都道府県走破!とはいえ飼い猫と寝るのも至福のひと時、という一児のママです。

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