/ 2019.06.30

我が家のラン活

近所のママさんから、ゴールデンウィークにランドセルの展示会に行くのー!と聞きました。数年前までは、「秋頃がピーク」と言われていたランドセル商戦。今では4月に新年度に切り替わった直後からピークがスタートだそうです。

来年4月に小学校にあがるお子さんのいるご家庭は、ラン活真っ最中でしょうか?平均予算は、4万円後半〜6万円前半が平均。なかなか大きな買い物ですよね!

現在、小学2年生の兄にランドセルを購入した時のエピソードをご紹介したいと思います。ラン活と呼ぶにはちょっとイレギュラーな選び方かもしれません。発達障害→ADHD、自閉症をもつ兄の特性、私の性格や思考を踏まえたランドセル選び。こんな選び方もあるんだなーと読んでもらえたら嬉しいです。

ラン活事情を聞きびっくり!

ひとつ上のお子さんをもつママさんと話す機会がありました。◯◯鞄は、予約開始日にネット予約するんだけど、アクセスが集中して繋がらなかったー、◯◯工房は、発売日に店頭に並ばないと買えないのー、など今どきのラン活事情を教わりました。

また、展示会なるものがあり、そこで選びオーダーするスタイルもあるそう。素材も、本革、ゴードバン、合皮…、デザインも豊富。

さてさて、我が家の兄。どんなランドセルを選ぶのがよいかしら?ちょうどこの時期、ネットやカタログを見ながら、検討し始めました。

どこでランドセルを買おうか脳内会議

ランドセル選びをするにあたり、脳内シュミレーション。

1、展示会へゆく
兄の特性ゆえに展示会に行くのはきびしい。初めての場所への不安、カラフルなランドセルが視覚刺激になる。人の多さに不快感。パニックになるとランドセルを粗雑に扱ってしまう恐れあり。そんなこんなで、私もめっちゃ疲れそう。ということで、展示会は却下。

2、店舗に並ぶ、都内まで見に行く、ネット予約戦に参戦
私が必死にランドセル購入する→兄が粗雑に扱う→ママが兄のために必死に買ったのに!と私がキレる恐れ。

コレは、かなり大事ポイント。いつもいつもぶつかる「誰の問題?」に直面するのです。必死になればなるほど、こうなって欲しいと、想像していたことと違う結末になると、私はイライラしてしまいます。必死になる買い方、無理する買い方は却下。

3、価格
これも2と同じですね。万が一、水たまりにでもランドセルが浸かった日には、もぉーー◯万円したんだから!!と、私の感情で怒ってしまうこと間違いなし。

子供は、わざとじゃないかもしれないし、ランドセルの価格を意識して使うなんて、まだまだ難しいです。ものを大切にすることは、教えなくてはならないけど、高価なものを与えるには、兄の発達段階的にも、私の情緒面でも、今はやめるべきと判断しました。

そして選んだランドセルはこちら!

1、購入場所
amazon。ポチっとするだけ。努力なし。ストレスなし。兄の希望を聞いて、ネットサーフィン。候補を見てもらい決めました。

2、価格
15880円!前の年の型落ちを購入しました。この値段なら、アクシデントに見舞われても、私イライラしない(笑)

3、こだわったポイント
①合皮、撥水加工
なぜか雨が降っても傘をささないこともあるので、本革は即却下(笑)

②負担がかかる部分は手縫い
③6年保証
投げたり踏んだり、通常の使い方じゃないことも起きるリスク大。6年保証は、ありがたい。

④自分のランドセルだとすぐわかる
背中、肩紐の裏が蛍光イエロー。なかなかない配色だから、自分のランドセルと認識しやすい。

ランドセル使用の実際

1、ところ構わず置く、投げる
遊びに夢中になると、ランドセルをところ構わず投げたり、汚いところに置く。コレは、発達障害に関わらずやんちゃ系男子は通る道でしょうか?また、学校でパニックになった際、ランドセルを階段から投げていました。高級ランドセルを購入していたら、私がパニックになっていたことでしょう(笑)

2、弟の襲撃にあう
当時2歳の弟。入学式前に兄に準備したお道具箱からのりをチョイス。ランドセルの中に、のり全部出し!!オーマイガー!!!兄は悲しみプチパニックでした。弟は、ごめんなさい、と謝り終息。弟は、ランドセルを踏み台にしたり、やりたい放題(涙)

ラン活の苦労があったら、弟にも必要以上にキレていただろうから、やっぱり無理しなくてよかった、と実感。

3、気に入って使ってくれている
兄が気に入って使ってくれていること、それが何になり。背面の蛍光イエローも、自分のものとわかりやすくてよかったと言ってくれています。

amazon15880円でも全く問題なし!

我が家のラン活。amazon15880円のランドセルが最高でした。見た目の違いは、わかる人にはわかるのかもしれませんが、ほかのランドセルと比べて特に違和感もありません。1年生は黄色いカバーをつけるので特に違和感なし(笑)我が家らしいランドセル購入ができたかなーと思います。

ラン活を通じて、改めて感じたこと。それは、そのイライラや怒りは「誰の問題?」子供の問題じゃなくて、私の感情の問題なんじゃないかな?と切り離して考えること。ラン活に限らず育児全般にいえることですよね。

「自分の機嫌は自分でとる」(夫や子供のせいにしない)が私の課題なので、ラン活を通じて、達成できて嬉しい限り。親子共々、無理しすぎないを大事に、これからもマイペースでいきたいと思います!

あれ?すっかりラン活と逸れてますね(笑)なんの話だっけ?な結論で失礼いたしましたー!

みなさま、よきラン活を〜♪

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いま☆さん

ワーママ歴8年目の看護師です。現在はパートで訪問看護をしています。小学2年生と保育園児、超パワフル兄弟のママ。発達障がいや食物アレルギーに向き合い育児に奮闘中です。

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