2019.07.12 / 2019.07.17
小さなからだでも、こどもは自分で立っている
比較的、人前ではあまり感情を出さないタイプの息子でしたが、
3歳も後半、もうあと少しで4歳という頃になり、
今までとは違う仕草やアクションが増えました。
そのひとつがしばらく見つめてそのあとに目をこするという行動です。
涙をこぼさず堪るための行動でした。
まだまだこどもなんだし訴えたり話したりしたらいいのに、なんて思い聞いたりもしたのですが何も言わず空を見つめてそのあとに目をこするという行動です。
涙をこぼさず堪るための行動でした。
大人になっても嫌なこと、悲しいことがあるとぼおっとしながらお酒飲んだりします。お酒じゃなくても良いけど。お店のカウンターとかに座ってポツリポツリと口に出すと、ワーっと溢れ出したり。大人になると嫌な気持ちのデトックス方法はみんな自分なりに見つけているのだけど、こどももこどもなりにそれを手探りで掴み始めているんですよね。
ほんの数年しか生きていなくても、心でも体でも傷は傷、治して生きていくために心身ってのは切磋琢磨しているのだなと感じました。
もちろんトラブルなどを感じた時はまわりとの連携をとってこどもの背後で影武者のように動き回り、解決への道を探りますが、こどもたちはこどもたちでいつの間にかいろんなものと向かい合って進んでいるんだと知ると、その気持ちや勇気を認めてあげたいなと思います。
ちなみに笑いを提供する過程でやりすぎて怪我をしたのでやりすぎ注意です
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ぶーやんさん
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1児と猫の母。グラフィックデザイナー。息子と山登りはじめました。