2019.09.30 / 2019.10.01
こちらは「南アルプスの天然水」でおなじみ、サントリー白州工場です。工場見学って企業毎に特徴が出ますが、こちらは本格的且つなるほど!と思わせる工夫がいっぱい。子供も一緒に楽しんできました。
天然水が出来るまで
敷地内が広いので、まずはグループ毎にバスで移動です。バスに乗れるなんて!と子供はワクワク。
工場ではスタッフさんがパネルを使って自然豊かな南アルプスを紹介してくれます。天然水に欠かせないのがこの花崗岩。見本を見せてくれました。南アルプスに降った雨は、なんと20年かけて花崗岩を通って濾過され、ミネラルが染み込んで天然水となるのだそうです。20年なんてまるで子育てのよう!
いやはや、たかが水、されど水です。
20年も育てるのだから、この環境を守らなくてはいけないのですね〜。
壁一面におなじみラベルが!
これ、天然水のラベルを1800倍に拡大したものです。壁一面に掲示されていて、なかなかの撮影スポットですよー!鳥はルリビタキ、花はフクジュソウが描かれています。いずれも南アルプスを代表する動植物。
その後、プロジェクションマッピングを使用した映像を見せて貰いました。撮影不可だったのでお見せできませんが、自然豊かな南アルプスが映し出されていましたよ。
出来るだけ環境に優しく
工場では梱包作業の工程を見学できます。サントリーの環境への取り組みは包装技術にも。ペットボトルの原型となる高さ10cm程のプリフォームを搬入し、工場で成型するのだそう。この大きさなら大量に運んでもトラックの台数が減らせる=二酸化炭素発生を抑えられるという事。また、ペットボトルは植物由来の原料が30%使われているのだそう。さすがです!
いよいよ試飲会
待ちに待った試飲会です。
左のコップは天然水、右のコップはヨーグリーナ。その他に「天然水スパークリング」や「朝摘みオレンジ」等をいただく事が出来ました。おつまみも用意されていて、至れり尽くせり。
もちろん子供の分もあります。飲み比べて「あ、ヨーグルトの匂いと味がする!」
お土産にメモ帳を戴きました。天然水のパッケージと同じデザインです。
子供にとってはステキな映像が見られて、美味しいお水が飲めて、お土産も貰えて、と楽しいひと時になったようです。
次回は…
白州工場周辺はお酒好きにはたまらないウィスキーの甘い香りが漂っていました。「次回は蒸溜所の見学だね!」とお酒大好きパパと約束したのでした。
是非貴重な天然水を味わってみて!
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プライベートでの年間総走行距離1万km超えは当たり前のドライブ大好き家族。目標は47都道府県走破!とはいえ飼い猫と寝るのも至福のひと時、という一児のママです。