/ 2019.09.03

本格的キャンプも、初心者キャンプも。ワンちゃん連れもOK!

猛暑もだんだん落ち着いて、アウトドアにピッタリな季節が近づいてきました。アウトドアといえば『キャンプ』!!都会から離れた自然の中で、おいしい空気をたくさん取り込んで、自然の恵みを堪能し、満開の星空を眺めながら眠る…なんて贅沢な過ごし方。

だけど現実は、、、①テント設営めんどくさい ②年に数回しか使わないアウトドア用品を買いたくない ③冷暖房・トイレは完備しててほしい等々、キャンプに憧れつつもわがまま放題なのは私だけじゃないはず!

神戸・大阪から車で60~90分の近距離にある兵庫県丹波市『キャンプリゾート森のひととき』では、宿泊者のニーズに合わせて宿泊タイプが選べます。本格的なキャンプができるオートキャンプエリアから、室内冷暖房・トイレ付きのトレーラーロッジ、大人数で泊まれるキャビン、ホテル仕様のコンフォートまで、誰でも気軽にキャンプができる施設です。

アウトドアのおいしいとこだけ体験したいわが家は、トレーラーロッジに宿泊しました。宿泊料金は素泊まりのみの価格ですが、食材販売・売店・レンタルを利用すれば、手ぶらでも大丈夫です。

トレーラーロッジの紹介

【外観】

デッキスペースには簡易テントを広げられるくらいの広さがあります。夕食BBQも朝食時もデッキスペースで開放的に食事しました。屋根のあるスペースが広くないので、雨天時のBBQはちょっと窮屈かな。そんな時は、タープ(レンタル可)を張れば広々活用できます。

ウッドデッキを下りたところに釜炉(かまど)が設置されているので、たき火もできます。BBQとはまた違った雰囲気を味わえると思います。

【室内】

冷暖房・洋式トイレ・小型冷蔵庫・簡易シンク・湯沸かしポット・コンセント・靴置き棚・ほうき&ちりとり・鏡・ティッシュペーパー・トイレットペーパー・寝具(マット・枕・シーツ・タオルケット)完備

アメニティ・タオル類・洗剤はないので持参しましょう。トイレきれいです。嬉しい。シンクは狭いので、洗い物が大量にあるときは共同炊事場に行く方が良いかも。

室内は正直、狭い…ですが、車をロッジに横付けできるので、頻繁に使うもの以外は車に積むなど対応しました。ベッドは快適に寝れましたよ!

丘・湖・川?選べるロッジサイト

「森のひととき」は、キャンプエリアによって全く違った景観を楽しめるんです。どのサイトがお好みですか?

【ヒルズサイト】

パカッとひらけた空間にある緑の芝生が美しい丘に設けられたヒルズサイト。区画一つ一つのスペースが他のサイトに比べて広くなっています。エリア内にオートキャンプサイトとロッジサイトが併存しているので、団体で宿泊する際にオートキャンプ派とロッジ宿泊派で分かれてキャンプする場合、こちらのサイトなら行き来がしやすくおすすめです。

【レイクサイト】

デッキでくつろぎながら、湖畔の眺めを楽しめるサイト。プチリゾート気分を味わえるかも。

【リバーサイト】

ぎゅって読者ファミリーなら、断然このサイトがおススメ!川が目の前!!カニや魚が生息する(ホタルもいるらしい)きれいな川です。足首程度の深さなので乳幼児にも安心して遊ばせることができ、滞在中、ヒマさえあれば川遊び。めちゃくちゃお世話になりました。

家族で楽しめるイベントが充実!

休日には、家族みんなで楽しめるイベントがたくさん開催されています。その中で、『野外で遊ぼう&水鉄砲バトル』『キャンプファイヤー』に参加しました。

【野外で遊ぼう&水鉄砲バトル】
参加費:4歳以上 300円

保護者から離れて参加できる子どもなら誰でも参加OK。未就学児も小学生も一緒になって遊びます。男子チームと女子チームに分かれてバトル。

野外遊び(この日は、しっぽ取りゲーム)も水鉄砲バトルも、4歳息子がどこまでルールを理解しているか謎だけど、果敢に攻めてました。何も言わなくても大きい子達は、幼児達にちゃーんと手加減してくれてるんですよね。年齢関係なく大興奮で遊ぶ子ども達。

女子チームは自然とリーダーっぽい子が現れて、一致団結した攻撃法!個々で戦いを挑む男子チームに対して、戦略が功を奏し女子チームが圧勝!子ども達の遊び方って興味深いです。

【キャンプファイヤー】

個人だとなかなかできないのがキャンプファイヤー。わが家が一番楽しみにしていたイベントです。笑ったし、踊ったし、みんなで輪になってスクラム組んで♪なーなーなななー♪なななー♪なななー♪歌った!

最後はファイヤーダンス。まさかこんな特技があるスタッフさんがいるなんて…。締めにふさわしいパフォーマンスでした。

時期によってイベント内容が変わりますが、9月後半からはハロウィンイベントもあるようです。

遊べるスポットと、嬉しい共有施設

【芝生エリア】
キャンプ場内には、芝生が整備されたフラットなスペースがいくつか設けられてます。ゆるーく遊べる程度の広さですが、ボール遊びや、フライングディスクを楽しむファミリーもいました。

【アスレチック広場】

滑り台やブランコ、シーソー、平均台、雲梯(うんてい)など、いろんな遊具があるエリア。木製遊具で心配なササクレ・腐朽もなく、きちんと管理されていて安心です。

【水遊び】

キャンプ場内には、水がきれいな川が流れています。気温30度の日だったので、滞在中の遊びはもっぱら水遊びでした。

【露天風呂】
繁忙期は無料、閑散期は200円(小学生以上)で利用できます。夜だけでなく朝も開放されているので、時間内ならチェックアウト後も利用できます。

【レストラン】
「朝食は作りたくない!」そんなファミリーに嬉しい、朝食ビュッフェがあるレストラン。小学生以上1,000円((4歳~6歳)500円)の良心的価格。ランチ・ディナーも営業しています。

車で10分。買い出しに便利なスーパーあり

最寄りの春日ICを降りるとすぐに、スーパーマーケット「COSMO」・ドラッグストア・ファミリーマート・道の駅「丹波おばあちゃんの里」があります。食材も日用品も全て買いそろえられます。キャンプ場からも車で10分です。

丹波特産のお土産が売ってるので、必要品の買い出しがてら立ち寄ってみるのも楽しいですよ。大型遊具あります。

*参考*宿泊料金の合計

1泊1棟(リバーロッジ)16,000円
アーリーチェックイン 1,000円(15時からのところ、14時からチェックインしました)
BBQ食材(エコノミー)×2人前 5,000円
火おこしセット 1,000円
ごみ処理代 300円
野外遊び参加費×2人 600円

合計:23,900円(注意!現金決済)

BBQは、注文した食材とは別に持参した食材も調理。朝食は持参した食材を使いました。食器・タオル類など、持っていけるものは持っていくようにしました。

栗・黒豆でも有名な丹波市。秋の味覚と共に、アウトドアしてみませんか?

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さいかなさん

フルタイムで働くママ。仕事もバリバリこなしたい!でも家庭も大事にしたい!何を優先すべきか日々模索中。趣味はおでかけ。ヒマさえあれば、旅行ガイドブック読んで脳内トリップ!

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