/ 2019.09.10

東京から2時間!工場見学パラダイス♪

山梨県北杜市白州町は飲食物の工場が多いエリアとなっています。それもそのはず!美味しい水がとれるから。水と言えば、サントリーの白州工場が有名ですが、今回はお菓子工場見学です。
シャトレーゼは外国にも店舗を展開するほど大きいお菓子メーカーですが、こちらの白州工場では、ゼリーやアイス、あんこなど、原材料に水を使うお菓子が作られています。
まずは見学前日までにインターネットから予約をしましょう。夏休みなど、子供たちが長期休みの時期は予約がほとんど埋まっていることもあるため、なるべく早めに予約は入れておくことをオススメします。

約1時間の見学コース

こちらは、予約はするものの、特にツアーなどが用意されている訳ではありません。敷地内に入るときにゲートでもらうカードを、上記の写真にある無人受付で提出し、靴を履き替え、自由見学がスタートとなります。
工場内の様子は見学時のお楽しみ!ということで、ここでは写真を割愛しますが、白州名水をイメージした涼しげな通路や、あま~いあんこの香りが漂う通路があったりと、我が子たちは興味津々で進んでいきました。
工場内を窓越しに見るので、靴を履き替える以外は着替えるようなこともありません。

お待ちかね!工場見学の醍醐味ーーー!?

通路を進んでいくと、急に開けた場所に到着。そして何やらとんでもない人だかりが…。ここからは、アイス工場の様子が見えるのですが、なんと好きなアイスが好きなだけ食べられるのです!!そりゃ人気な訳だ!
とはいえ、通常販売しているサイズなので2個くらいが限界でしたが、きっと食べている人はもっと食べているんじゃないかな~と思います。
皆がアイスをほおばる横で、従業員さんが次から次へとアイスを補充。きっと追加しても追加しても、あっという間に無くなっていくんでしょうね。お疲れ様です。

美味しかったー!

私たちが住んでいるベトナムでもコンビニで気軽にアイスは買えます。が、ローカルのアイスは暑さに負けないようにするためか、増粘剤がかなり使用されているようで、あまり美味しくないんです。
かと言って、ハーゲンダッツなどは日本の倍の値段がするので、東南アジアに住んでいながら、あまりアイスを買う気になれませんでした。
シャトレーゼはお手頃スイーツの代表でもありますが、私たちにとって、久々に食べた日本のアイスは本当に美味しかった!きっとこの日に見学に来ていた誰よりもその美味しさに感激していたと思います(←大げさ)。
工場見学後には、工場見学した人しか買えないスイーツもあったりと、見学後のお土産探しもテンションが上がります。ただし、レストランなどは無いので、ランチ前後に見学をする場合は、近隣でランチをする場所を決めてから行かれると良いと思います。
工場見学時に試食できるアイスは、そのときによって種類が異なるので、1度行ったことがあっても「今回はどのアイスが出ているかな~」なんて楽しみにしながら2度目の見学に行くのもアリ。我が家もきっと来年以降にまた訪れると思います。

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sariさん

夫、7歳&5歳の娘と4人で海外生活中。シンガポールとベトナムでの子育てや仕事の経験をもとに、アジアの子連れ観光スポットや、現地の教育事情など、日本にいる方にもきっとタメになる情報をお伝えしていきます。

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