子ども達が気に入ったアトラクションBEST3

【Woody’s Roundup:ウッディのラウンドアップ】

可愛らしい馬車の荷台に乗ってグルグル回転するアトラクション。馬はレール上を走るんだけど、レールが交錯しててどこに進むかわからないし、カーブを曲がるたびに荷台がグイングイン振り回されるの!予想外の遠心力の強さに笑いが止まらない。

【 Buzz Lightyear Planet Rescue:バス・ライトイヤー・プラネット・レスキュー 】

日本にあるバズライトイヤーと基本は同じですが、適度な装飾(日本のはコース内全体がギラギラしてて的(まと)が分かりにくい)と、わかりやすいレーザーポインター(銃)の光が幼児にも扱いやすくて夢中で撃ちまくってました。

東京だとダメダメな私でも高得点を狙え、めっちゃうまくなったかのように錯覚。LEVEL.6(上から2番目のランク)の称号をいただきました。か・い・か・ん(快感)♡
特に息子が気に入って、5回ライドしました(笑)。FPもありますが、通常の待ち時間も15分前後で体験できちゃうありがたいアトラクションです。

【 Seven Dwarfs Mine Train:七人の小人のマイントレイン】
身長97cm以上から乗れる子ども向けジェットコースター。内容はビッグサンダーマウンテンに似た感じかな?途中で小人たちが「ハイホー!ハイホー!」陽気に歌ってます。人気なのでFPはすぐ終了になるアトラクションです。ジェットコースターが苦手な娘も、ストーリー性があるからか気に入って乗ってました。

子ども達が気に入ったアトラクションをお土産にしました。バズのは日本でも売ってそうやけど。

日本では味わえない絶対やるべきアトラクション!

【Pirates of the Caribbean Battle for the Sunken Treasure:カリブの海賊】

「日本でもできるやん。」なんて思ったら絶対ダメです!凄すぎます!日本のがお遊戯会レベル(←失礼)に感じますから!
プロジェクションマッピングとライドの動きがうまくリンクされてて臨場感あふれる体験ができます。海中から勢いよく浮上するシーンや、ジャック・スパロウと敵との闘いなど、大興奮が止まらない!このアトラクションをきっかけに、子ども達は海賊にドハマりしました。

【TRON Lightcycle Power Run:トロン・ライトサイクル・パワー・ラン】
バイク型のジェットコースター。またがる姿勢で体験するなんて、かなり斬新なアトラクションやと思います。ブルーライトが輝く近未来な空間で世界最速100km/h近いスピードで駆け回ります。

混雑日でも快適なウォークスルー型

混雑日には東京並みの待ち時間を覚悟しなければいけない上海ディズニーですが、ウォークスルー型(自由散策)のアトラクションなら待ち時間ゼロで体験できます。ディズニーの世界感がしっかり再現されたアトラクションばかりなので侮れませんよ!

【 Alice in Wonderland Maze:アリス・イン・ワンダーランドの迷宮】

ジョニーデップ主演の映画『アリス・イン・ワンダーランド』を再現したアトラクション。迷宮というか、フォトスポットだらけの庭です。渡航前に映画を観ておけば大興奮なスポットです。

【Siren’s Revenge:サイレンズ・リベンジ】

海賊船の船内を探索できます。壁に掛かったジャック・スパロウ、しゃべります。あまり広くない船内ですが、海賊にドハマりしたわが子達は海賊になりきってました。

大砲(ドーン!て鳴る)が大人気。

【“Once Upon a Time” Adventure:ワンス・アポン・ア・タイム・アドベンチャー】

城内を散策できるアトラクション。最新の映像技術で白雪姫のストーリーを楽しめます。屋上階に続く螺旋階段の通路にはディズニープリンセスたちの彫刻が飾られていて、女の子は特に喜ぶアトラクションではないでしょうか。

激かわっ!中国らしくて一番好きなショーはコレ

ディズニーキャラクターが(ほぼ)総出演するお昼のパレードより、城前のステージで開催されるプリンセスたちの豪華なショーより、個人的にハート鷲づかみにされたのが、【Tai Chi with Character:キャラクターと太極拳】です。

出演は、太極拳の師範・チップ&デール・ドナルドダックの4名。チップ&デールとドナルドの組み合わせな時点で想像できるかもしれませんが、ヤツらはぜんっぜん真面目に太極拳しませんっ!!


チップ&デールは始終ふざけまわってるし、ドナルドはチップ&デールにからかわれーの、もてあそばれーの、それを優しく諭す師範。ヤツらの可愛さ、ほんま卑怯やわー。隣で観賞してた人は、全身チップ&デールコーデだったので、頻繁に絡まれてました。

キャラクターみんなの衣装がチャイナ服なので、上海(又は香港)じゃないと絶対見れない光景です。あぁー可愛かった!!

アプリでは開演時間が表示されないので、開演場所のボードで確認。実施されない日もあります。

混雑必須のイグナイト観賞は有料優先席がおすすめ

上海ディズニーランドの中で超絶混雑必須なショーと言えば、【 Ignite the Dream – A Nighttime Spectacular of Magic and Light:イグナイト・ザ・ドリーム】。東京でも行われていたようなお城をスクリーンに行われるプロジェクションマッピングショーです。

このショーを見たさに、日中わりと穏やかだった園内が戦場と化します…。カオス。抽選式じゃないので誰でも見ることができ、早い段階で場所取りもスタート。子連れだと心穏やかに楽しむのはなかなか難しいショーです。

なので!わが家は、時間をお金で買いました!!(リッチ発言)

実は、城内のレストラン『Royal Banquet Hall:ロイヤル・バンケット・ホール』(事前予約制)で食事をすると、追加料金で特別観賞席をゲットできます!先に言っておくと、けっっして安くはないです…。庶民泣かせです。でも、支払った価値ありました!!

【食事】
コースのみです。単品メニューもありません。(追加でドリンクが選べるくらい)

ランチ・ディナー共通(前菜・メイン・デザートを各1つづつ選ぶ形式)
大人:388元(≒6,596円)
子ども:278元(≒4,726円)
サービス料:15%

ディズニーホテル宿泊者は、15%割引の恩恵があるけど、ランチは適用外らしい。なんでやねんっ!というわけで、これから予定を組まれる方は予約時間にお気を付けください。

【グリーティング】
ミッキー・ミニー・ドナルド・デイジー(運が良ければオーロラ姫)とグリーティングできます。食事中に、1回づつキャラクターが会いに来てくれます。

食事前にミニー(又はオーロラ姫)とグリーティングをする時間があり、そこで撮ってもらえるフォトパスは無料です!5ショットくらい撮ってもらえてました!後日フォトパスアプリでダウンロードできます。

【イグナイト特別観賞】
会計の際に申し出れば、集合時間が書かれたレシートを渡されます。指定された時間までに、ロイヤル・バンケット・ホールに集合して他の購入者と共に有料観賞エリアに案内してもらえます。

イグナイト有料観賞席
身長100cm以上:200元(≒3400円)/人

海外ディズニーの特別な体験

人気のキャラクターには日本と海外でズレがあって、その国で人気なキャラクターの出演数が日本よりグンッと多いところに面白さがあります。上海は、ダッフィーフレンズ・チップ&デール・ムーランあたりが特に人気っぽい。

「メリダとおそろしい森」「プリンセスと魔法のキス」なんかは、日本だとあまり話題になってなかったから知らない人も多いんじゃないかな?ディズニーオタクのわが家はほぼ全シリーズ観賞済みなので、(日本では)レアキャラの登場に毎度興奮しちゃいます。

そしてなんといっても、日本ほど混んでいるディズニーランドはなく、せかせかしない理想的なディズニーランドライフを過ごせます!4歳息子(元々よく歩く子ですが)のペースで、ベビーカー&抱っこナシで2日間楽しみました。
アトラクションを終えた直後に「またコレ乗る―」と言われても、「いいよー」と言えちゃうゆるさが最高です!良き母になった気分(笑)。

世界初「ズートピア・ランド」もオープン予定です!

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さいかなさん

フルタイムで働くママ。仕事もバリバリこなしたい!でも家庭も大事にしたい!何を優先すべきか日々模索中。趣味はおでかけ。ヒマさえあれば、旅行ガイドブック読んで脳内トリップ!

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