/ 2019.12.16

6年ぶりに妊娠しました!

私事で大変恐縮ですが…、約6年ぶりに妊娠しました!

第一子となる長男を出産したのは2013年。子供は2人以上望むも中々恵まれず。「長男も来年小学生だし、家族3人でも十分幸せだよね~」なんて話していた所での妊娠発覚!嬉しい気持ちと、久しぶりの妊娠に不安な気持ち。それでも待ちに待った第二子の妊娠。

転勤族の我が家は周りに頼る人がおらず、主人は毎日忙しく働いています。いわゆる「ワンオペ育児」状態。息子も現在年長さん。ある程度自分の事は自分で出来るので、ゆっくりと妊娠生活を送れるであろう…と思っていた私の予想に反する妊婦生活を送ることとなったのです。

久しぶりの妊娠は試練だらけ!?

「家族3人での思い出を」と妊娠が発覚してから色々と計画していた我が家。旅行に行ったり、マタニティフォトなど、思い出や形に残るものを考えていました。

ハッピーマタニティライフで頭一杯だった私は、ある日の妊婦検診で衝撃の事実と向き合うこととなるのです。今回の妊娠で、ワンオペ育児の限界。核家族での助け合いの必要性を身を持って感じました。

妊娠26週「妊娠糖尿病」

血糖値検査「50gブドウ糖負荷試験」を24週で受けるも、数値2つの内1つが1オーバーして再検査に。

再検査は「75gブドウ糖負荷試験」となり、採血量も増えました。数値3つの内1つだけが3オーバー(涙)「妊娠糖尿病」と診断されました。

担当医からは「入院できそう?」と聞かれるも
・転勤族で周りに頼れる人がいない
・主人が忙しい
・子供の預け先がない
との事を伝えたところ、「数値が悪いわけではないので内科へ通院する条件で入院免除」を受けることが出来ました!入院はせずに済んだものの、食事制限、1日6回の自己採血と内科通いがスタートしたのです。

妊娠29週 切迫早産と診断

妊娠糖尿病生活(食事制限&1日6回の自己採血)にも慣れてきた妊娠後期。新たな試練がやってきました。

いつもの妊婦検診で先生から「最近気になることはありますか?」と聞かれた際に「お腹が張るような感じがします。」と相談。6年ぶりの妊娠は記憶が曖昧な部分も多く「お腹が張るってこんな感じだったか?」という思いもあり聞いてみました。

先生からは「念のために子宮頚管の長さを確認してみましょう」と言われ内診。すると子宮頚管が2センチ切っていたのです!その後注射&自宅安静で過ごすも、さらに子宮頚管は短くなり、ついには入院することになったのです。

妊娠31週 切迫早産で入院

「明日の午前中に入院です。」

先生からこう告げられたとき、頭の中は真っ白に(苦笑)妊娠糖尿病では入院は免除されたものの、切迫早産は入院待ったなし!

我に帰りにとにかく心配だったこと。それは「息子の幼稚園どうしよう!」幸いにも(?)入院日は金曜日。土曜日からは3連休。さらに、幼稚園行事があったため実母に来てもらう約束をしていました。

約1~2週間入院予定でしたが、経過良好の為5日の入院で済みました‼その後も経過を見るために、妊娠中期でも毎週産院に通う必要はありましたが、自宅安静のありがたみを噛み締めました。

転勤族、家族で力を合わせて乗り越える

今回の入院で家族に支えられ、とても感謝しています。実母には予定を変更し前倒して来てもらったり、幼稚園行事にも私の代わりに参加してもらったり。

特に変わったのは主人!今まで家事は「私の仕事
」としてノータッチの主人でしたが、切迫早産入院後の自宅安静となってからは、掃除・洗濯・食器洗いなどほとんどの家事をこなすように!!息子も幼稚園の用意、食事のお手伝いなども進んでしてくれるように。

「入院して良かったのかも!?」と思えるど。産後も引き続き同じペースで力を合わせ合わせていけたらいいね、と家族3人で話しています。

妊娠34週 出血で再度入院!

家族3人で協力し、妊娠生活を送る日々。妊娠31週で退院するも、まさかの34週で出血!朝方の出血だったのですが、下着が真っ赤に染まるほど…。

すぐに産院に電話をし、家族3人で病院へ。様々な検査を行い、出産前に胎盤だけが剥がれてしまう「常位胎盤早期剥離(じょういたいばんそういはくり)」ではないと診断されて一安心…だったのですが、そのまま入院することに。

妊娠35週・胎児体重2500g以上を目標として入院。結果、約10日間入院生活を送ることとなりました。ありがたいことに目標としていた2点をクリアし、無事に退院することが出来ました。

残すはお産のみ!1人でもがんばってきます

気がつけば正期産の妊娠37週に突入!!妊娠糖尿病や切迫早産(現在進行形)などなど色々とありましたが、何とか37週まで過ごすことが出来ました!

出産予定日まで幼稚園行事が後2つほど残っているので気が抜けませんが、ここまで来たら頑張って乗り越えたい!

産院がインフルエンザ流行時の冬は子供を連れて入ることが出来ないため、何かあれば私1人で出産に挑むことに。行事はすでに主人にお願いしてあるので、後は気合いで乗り越えるしかないかと…。

6年ぶりの出産に今からドキドキですが、マタニティ&新生児グッズがバージョンアップし過ぎて楽しみな事もたくさん。久しぶりのマタニティ生活も無理のない程度に楽しみたいと思います。

6年ぶりの妊娠で、何事もなく妊娠生活を送れる素晴らしさを実感しました!

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おおわきゆきこさん

2013年産まれの息子と転勤族夫の3人家族。現在は山梨在住。転勤地を楽しむべく常に模索中。パン屋・カフェ巡りにハマっています。ママ友付き合いは永遠のテーマ。

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