/ 2020.02.08

ぎゅってWeb読者のみなさん、はじめまして!ブロガー2期生のしま子といいます。今月で1歳6ヶ月になる女の子と、同い年の夫と3人で暮らしています。

娘はちょうど自我が強くなってきて、イヤイヤ期も目前か…?というところなのですが、とあることを言うとほとんどの人から「良い子ね~」と言われます。そのとあることとは、娘は毎日19時に寝るということです。

実は娘は生後1ヶ月から『ジーナ式』で育てられています。

『ジーナ式』って?

『ジーナ式』という言葉を聞いたことがある、という方も多いのではないでしょうか。いわゆる『ネントレ(ねんねトレーニング)』の中でも有名だと思います。一部では『泣かせるネントレ』として悪名高いものでもありますが、実践した身としては、それは誤解だと強く主張したいです!

『ジーナ式』では子の食事(授乳)と睡眠を親がコントロールして過ごさせます。生後すぐからスケジュールに沿って子育てを行うのです。朝7時に起こす、9時から朝寝を1時間させる、授乳を片胸20分ずつ行なって、12時から昼寝を2時間半させて……というスケジュールが組まれていて、さらにそれが2週間~4週間ごとに変わっていきます。

「そんなこと、できるわけない」と思いますよね? もちろん個人差はあります。時間通りに寝かせられないこともあるし、寝てほしくない時間に寝ることもあります。日中うまくスケジュールを過ごせたのに、なぜだか毎日4時に起きる……ということもありました。

しかし、子どもの習慣ってすごいですよね。娘はいまでも昼寝(特に保育園で)の時間が日によって違うことはありますが、夜はほぼ毎日19時に寝室に向かいます。育児と仕事の両立をめざす身としては、とてもありがたいです。

そんな娘と我が家のスケジュール

6:00 母起床→お弁当作り/父起床→洗濯機をまわす/娘たまにつられて起床

6:30 母父 朝食/娘起きていたら朝食

6:45 母父 身支度/娘起きていたら交代で対応

7:00 娘が寝ていたら起こして朝食(大抵は6時台に起きるので先に朝食のことが多い)/父 娘対応/母 保育園準備

7:15 母 洗濯物干す

7:30 母 出勤/父 洗い物/娘 Eテレタイム

7:45 父 おむつ替え/娘 全力で逃走

8:00 父&娘 保育園登園

8:30~16:00 母 仕事

17:00 母 保育園のお迎え

17:30 娘 夕食

17:45 父 帰宅→洗濯物取り込み

18:00 娘の遊びに誰かが付き合い、余裕があれば母は大人の夕食作り

18:30 娘と父or母 お風呂

19:00 娘と母or父 寝かしつけ

娘はベッドに入るとおとものぬいぐるみを抱きしめて自分で寝るので、寝かしつけといっても親はなにもしません。私は毎日「今日も楽しかった?」「大好きだよー!」とぎゅーっとするのですが、最近はにこにこしながら「ばっばーい!」と手を振られます(泣)

寝室を出てからは大人の時間! 今日の『娘が可愛かった』話をしたり、夫婦それぞれスマホを見たり本を読んだり自由に過ごしています。たまに一人で出かけることもあります。

ネントレのデメリット?

スケジュールを見ていただくと分かりますが、平日娘と過ごせる時間がめちゃくちゃ短いです! うっかり娘が7時まで寝ていた日なんか、朝は30分しか会えません。夕方は時短勤務しているのに17時~19時の2時間だけです。1歳児って本当に本当にかわいいので、ネントレのデメリットと言われて思いつくのはこれぐらいです。

1歳児に必要な睡眠時間は11時間~14時間とも言われているようで、昼と夜あわせてほぼ毎日13時間ほど寝ている娘は、そのおかげもあってか、滅多に風邪を引きません。そして毎日規則正しく生活しているので、少し調子が悪いと親もすぐ分かります。

あくまで娘は一例なので、すべてのお子さんに当てはまるわけではないと思います。しかも、このブログを書いている今日は朝5時半から娘に起こされました。それでも「まぁ19時に寝たしな……」と思いながら冷静に対応できるのは、普段からよく寝かせてもらえているからです。『ネントレ』にはいろいろな意見がありますが、我が家の場合はとっても助かっています♪

『生活リズム』を味方につけて、日々を乗り切りましょう!

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しま子さん

同い年の夫と2歳の娘と都内暮らし。2019年4月に復職しました。はじめての子育てはジーナ式とベビーウェアリング(一枚布の抱っこ)に支えられています。長い文章を書いてしまいがち。

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