/ 2020.04.09

新型コロナで巣ごもり地獄…

こんにちは★6歳女子&1歳女子の4つ違い姉妹ママO-mama*です。さて、世間を騒がせている新型コロナウイルス。ぎゅってでもたくさんのブロガーさんが新型コロナのことを記事にしていますね。

正直不安です。かかったらどうしよう。でもそれ以上に、心がやられる今日この頃…。テレビは新型コロナのニュースばかり。

ストレス発散の1つだったライブも中止。子どもたちを連れて出掛けていきたくても、どこも営業時間制限があったり、利用制限があったり…。心が疲れますよね。

特に小・中学生のママさんたちは、毎日が大変だと思います(わが子たちの保育園は、今のところ通常営業中ですが、これもいつまで続くかわからないですよね…)。本当にお疲れさまです。

と、気が滅入る毎日ですが、少しでも楽しく過ごしたいと思っているわが家の「お祭りごっこ」を、今日は紹介したいと思っています!お昼ご飯作りが大変なママたちにもオススメです。

「お祭りごっこ」って?

ある日、6歳の長女(当時4歳)とこんな話をしました。

「なんでお祭りに行くと、あんなに何でもおいしそうに見えるんだろうね~」と長女。「ほんとだよね~家で食べているのと同じ焼きそばなのに、なんで500円も出して買っちゃうんだろうね~」と私。

「あたし、大きくなったら、お祭りのところで働きたいな~。毎日好きなものをたくさん食べれるし」と長女。安易だな、長女よ。笑

そんなにお祭りが好きなのか~よし、それならやってみよう!と始めたのが「お祭りごっこ」です。では、実際の様子を紹介します。

手順1.子どもとルール決め

「お祭りごっこ」とやるにあたり、いくつかのルールを決めます。これは、親が押し付けるのではなく、子どもに提案をさせるのがオススメです。俄然、やる気が湧くようです!

わが家のルールは…
1)お店屋さんは子どもがやる
2)準備から片付けもできるだけ子どもたちでやる(手伝って欲しいときは、自分で頼む)
3)メニューはみんなで相談する
このルールを守ることが、わが家の「お祭りごっこ」と開催基準!ルールは守る、ここから始めます。

手順2.メニューを決める、値段も決める

次に子どもにメニューを書き出してもらいます。お祭りを思い出して、たくさん考えて、書き出す!これだけでも子どもは楽しそうです。

たくさん書き出したら、今度は相談です。今日は買出しに行くのか、家にあるものでやりたいのか、子どもに伝えます。それに合わせて、今日のわが家に合っているメニューを決めていきます。

買出しに行くときは、そのメニューに必要な材料の書き出し、買い物リストの作成、買出し同行も全部一緒に行っています。準備から片付けまでやるのが、わが家のお祭りごっこのルールだからです。

家にあるものでやりたいときは、一緒に冷蔵庫・冷凍庫を漁ります(笑)。お肉はないけれど、ソーセージで代用しよう!など一緒に考えていきます。

もちろん、値段設定も子どもがやります!6歳児の金銭感覚には毎度笑わされます(笑)。たこやきが1回目は10円なのに、2回目は1000円って!!笑

手順3.調理開始

今回は、家にあるものでやることになったわが家。普段から食べているものを、お祭り用に活用します。

ソーセージは竹串に刺して、フランクフルト風に。準備はできるだけ、子どもがやります。

パパからのリクエスト「じゃがべー」。じゃがいもとベーコンを交互に刺して作ります。パパが昔、よくお祭りで食べていたとか。

母は、娘から依頼された「焼きそば作り」と「焼き物係」。

手順4.メニューの貼りだし+配膳

料理が完成したら、メニューを貼りだし、料理を並べます。

開店ガラガラ~

いざ、開店~!注文から盛り付けまで、すべて店員さん(娘)がやってくれるので、親は楽ちんでーす!

メニューを見てお気付きかもしれませんが、娘の粋な計らいでアルコールまで用意されています~ありがとう、娘よ!!親は1杯やりながら、ご飯が来るのを待つ。最高以外の何ものでもありません!!笑

娘から届られたこちら。全部、茶色ですが気にしません(笑)。

1歳児、はじめてのおつかい

1歳の次女は、おつかいデビュー!

「すいまてーん!ソーセージ、ちょーだい!!」と姉店員のところにお買い物です。「もっとでーす」と追加を要求中…。

大満足そう!今日は好きなものだらけでも、良しとしましょう。この後、何回もおかわりに行っていました。

イイコトだらけの「お祭りごっこ」

わが家では、このお祭りごっこを2年前から月1ペースで実施しています。なぜ、こんなに続いているのか!?それは、良いことだらけだからです。

オススメ理由1.親が楽、なのに子どもが楽しい!

単純に、母が楽なのが続いている理由だと思います(笑)。

「焼きそば」もただ出すだけだと全然喜びませんが、お祭りごっこで出せば大喜び!『親が楽、されど子どもは楽しい』が長続きの秘訣ですね。

オススメ理由2.お手伝いを進んでする!

キッチンでご飯を作っているとき「なんで私だけ、ご飯を作らなくてはいけないの!?」と思うことはありませんか?子供にお手伝いを頼んでも、拒否されたり…イヤイヤだったり…(笑)。

それが、お祭りごっこのときは進んでお手伝いをします。もちろん、それがルールなわけでもあるのですが、「自分が店員」という意識がお手伝いをしようという力になっている気がします。「私が準備をして、みんなを喜ばせたい!」大切な気持ちですよね。

オススメ理由3.お金の勉強もできる!?

「お祭りごっこ」を始めた4歳当時は、もちろんお金の計算もできなかったので、やりとりだけを楽しんでいましたが、6歳になると話はまた別。

おもちゃのお金を出してきて、1人の手持ち金を決め、それで買える範囲で買い物をします。まだ6歳なので、細かい計算はできませんが、「やきそばを買うと、あとはこれだけだよ」「たこ焼きならいくつ買えそう?」なんて話をしながら自然とお金の勉強もできます。

お金が足りなくなったパパが「すみません、あと10円足りないのですがオマケしてもらえますか?」なんてシーンもわが家ではよく目にします(笑)。

オススメ理由4.ジジババともオススメ!

この「お祭りごっこ」はジジババにも人気です!実家に帰ったら何もしない私も、義実家ではそうもいかず…。よし、と義実家でお祭りごっこをやってみたら、これがどストライク!!

私は手抜き料理で楽だし、子どもはやる気満々で、ジジババも楽しそう!みんなが笑顔になれました。

ちなみに、ジジババとやるときは本物のお金を使って…!料金設定も子どもと相談して、材料費も回収できるような仕組みにします(笑)。

余ったお金は子どものお駄賃に…すると、子どもも俄然やる気が。私もこっそり、ちょっとリッチなメニューにしたりしています…(笑)。

オススメ理由5.ママ+子ども会にもオススメ!

ワーママ&シフト制のわが家は、あまりママ会をやることはないのですが、先日、引越しを機に自宅でママ+子ども会をやることに。

正直、準備がめんどくさいと思ったのですが、「お祭りごっこ」をやればいいのでは?と思い、ママたちに提案。「お祭りと言えば…」をそれぞれの子どもたちに考えてもらい、『1品持ち寄り』としてお祭りごっこを実施!

親たちは楽だし、子どもも楽しそうで大正解!準備時間がとれないママ+子ども会にオススメです!

ちなみにわが家はパンと具を買っておいて、子どもたちにサンドイッチを作ってもらいました!これまた、親は楽なのに大喜び!

まとめ

というわけで、今回は「お祭りごっこ」を紹介しました。

気が滅入る「巣ごもり生活」。いつまで続くのかと不安にもなりますが、こんなときだからこそ、子どもと楽しくおうちで楽しみたいですね。お互い頑張りましょう!

巣ごもり生活も、アイディア次第では楽しめる!!

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O-mama*さん

■夫、私、小5娘、小1娘の4人暮らし。
■医療系職種。介護関係勤務。週5日パート勤務。2回の育休経験(正社員からパートへ転職)
■好きなこと:おでかけ/パン/コーヒー/文具/セール/激安/お得/スタバ/デイキャンプ

インスタもツイッターも出来ません。笑 
みなさんに楽しい情報をお届け出来たらいいな〜と思っています*

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