/ 2020.03.29

乗り物シリーズの絵本が大好きな息子

つい先日息子が2歳になりました。そして、ただいま絶賛新幹線に夢中の彼。

1歳半ばまでは乗り物にそこまで執着していなかったのですが、この2カ月前くらいからかな?最初はバスに始まり、だんだんと電車や新幹線に。その頃から、急に乗り物系の絵本にどはまりし始めたのです。

甥っ子から譲り受けていた視覚デザイン研究所の「でんしゃ とくべつごう」という絵本を息子が自ら手にとって読んで欲しいとねだり、今では絵本を見ながらどんどん電車の種類を覚えています。

そしてこれらを読むたびに、子どもと一緒に大人の私もいろいろと発見があり面白くて、今では親子そろって大好きな絵本となりました。

子どもが発見力と集中力をいつの間にか身につけていたのに驚かされる絵本の紹介です。

きっかけは「のりたいな でんしゃ とくべつごう」

毎日寝る前に絵本を読んでいるのですが、ある日息子が、これを読んでと言って持ってきたのがこの絵本。

さまざまな動物たちが「でんしゃまつりのかいじょう」へ行くお話なのですが、ほとんど文章はなく細かな情景描写で描かれています。

その描写がとても面白くて。その一つとして、小さな動物がお出かけしているのが描かれていて会話や仕草も面白かったり。よく見ると恐竜が隠れていたりと。まだまだ色々あります。

また乗り物たちがいろんな種類や色で描かれていて、2歳前後でおしゃべりが上手になってきた息子は指をさしながら、「青のでんしゃ、いた〜」「バス、いる〜」と絵の中で小さく描かれていて大人でも見落としている乗り物を見つけて楽しんでいます。

次にはまってるのは「しんかんせんで ビューン」

まさに今、新幹線にどはまりしている息子が毎晩大興奮して読んでいるのがこの「しんかんせんで ビューン」。

主人公のけんたくんが1人で新幹線に乗って秋田の祖父母の家から熊本の家に帰るお話。東北から九州までの新幹線が描かれています。

東北新幹線のはやぶさとこまちが連結するのが大好きな息子は、その様子が描かれているのを見て「がっちゃんこしてる〜」と毎回嬉しそうに読んでいます。

この絵本で親の私もすごいと思うのが、東京駅や新大阪駅がとても細かく描かれているところ。息子に読み聞かせをしていて、私自身もこれらのページで見入ってしまいます。

最近この絵本を読んで眠りにつく息子は、本当に嬉しそうで(笑)、おやすみなさいと言って部屋の電気を消した後も、新幹線がっちゃんこしてたね〜と暗闇で報告してくれています。

これから読み進めていく2冊。

「わくわく でんしゃしゅっぱつ」

「ファンファン バスはっしゃします」

まだまだ新幹線の絵本を読み始めたばかりなので、まだこれらの2冊を読み始めるは先になりそうですが楽しみな絵本たちです。

1カ月毎日読んでも飽きず、読んでいる間はとても真剣に集中してくれるこの絵本。

毎日絵を眺めるだけで発見があり、その絵を見て物語を想像を膨らませて子どもと会話もできちゃいます。ただ乗り物の絵を見て、覚えるだけじゃないのがこの絵本シリーズの良いところだなと思います。

ぜひ乗り物に興味を持ち始めたら、一緒に読んでみてはいかがでしょうか。

読む集中力と乗り物だけでない想像力も豊かにしてくれる乗り物シリーズの絵本です。

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mika_miさん

一児の男の子ママです。子育てに奮闘しながらもファッション、ライフスタイルに「心地よいお洒落な時間を」持てるようにしています。

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