詳しくは下記のリンクをご覧ください。

以前のブログでも書かせていただいたのですが、兄(当時年長児)の影響で始めた体操教室を次男(当時年少児)はたったの二カ月で辞めてしまいました。

その理由は、準備体操のうちのひとつである「肩を動かす体操ができないから」というまさかの理由でした。今になって考えてみればきっとそれだけが理由ではなかったと思いますが、無理にやらせることでもないので「またやりたくなったらやればいいよ~。」くらいの気持ちでいました。

それから一年の月日が経ち、年少児から年中児になった次男の心に大きな変化が訪れました。

ママ友からのLINE

きっかけは、同じ保育園で同じクラスでもあるママ友からのLINEでした。

そのママ友は子どもを体操教室に通わせようかと体験レッスンの申し込みを考えていました。そこで次男が通っている日に一緒に行けたら心強いということで連絡が来たのです。ですが、残念ながら次男は一年前に退会してしまったということを伝えると、次男ではなく長男が退会してしまったと勘違いしていたようでした。

すると、「それならば一緒に短期教室に行ってみない?」とお誘いを受けました。すぐに次男に聞いてみると、「お友だちが行くならやる!」とやる気満々。結局、もう一人にお声かけして三人組で二日間の短期教室に行くことになりました。

二日間の体操短期教室

短期教室当日、コーチも「戻ってきてくれてうれしいな」と懐かしがりながらうれしそうに迎えてくれました。何より、お友だちパワーってすごい!一年前にあれだけ泣いて泣いて甘えて母から離れられなかった日々が嘘みたいです。もう二度と体操なんてやらないんだろうなと思っていたのでお友だちパワーに驚かされました。

レッスン中も「まま~!体操た~のしい~♪」と何度も何度も口にしていたので私としても次男の笑顔にほっとしていました。本当にお友だちに感謝です。二日間の短期教室を楽しく終えた3人はそのまま入会を決めたのでした。

お友だちパワーはもちろんなのですが、心の成長だけではなく身体の成長も大きく感じました。

1年前、兄が鉄棒で逆上がりをしている時は横で自分はぶら下がったり豚の丸焼き、兄が跳び箱で6段跳んでいるときは横でジャンプの練習といったように、幼児クラスの中でも年齢ごとに分かれて行っていたので仕方のないことではありますが、幼いながらにやる前から「自分はできない」と当時は諦めていってしまっているように感じました。

決して運動神経が悪いわけでもなく、誰でも初めからできないですし練習してできるようになるんだよと伝えたかったのですが「体操行きたくない!」とモチベーションが下がってしまっていたので難しかったです。

そんな次男が久しぶりの体操教室にも関わらず、初めて跳び箱を4段跳ぶことができました。一年の時を経て、いつの間にかできるようになっていたので本人自身とても嬉しかったのだと思います。初めての「できた!」は誰でも嬉しいものですよね。

まさか再入会する日が来るなんて思ってもいませんでした。一度は離れた体操教室でしたが、息子の場合は一度離れて良かったのかなと一年越しに思えました。

スポーツの秋!お友だちと一緒に身体を動かすことの楽しさを感じながら心身ともに鍛えられたらいいなぁ~

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yumiさん

東京都在住/保育士/長男(小3)次男(小1)
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