わが娘たちが通う保育園は年に1回、秋の遠足だけお弁当の日があります。今年から次女も入園し、お弁当作りは2つ。春から仕事復帰して、朝は7:40に出発しなければいけない。でもかわいいお弁当を作ってあげたい!

さぁどうする!? 母頑張る物語の始まりです!笑

前日のうちに隙間おかずを作っておく

前日のうちに隙間を埋めるおかずを作っておきます。
・飾り切り人参(白だしと少しの砂糖で煮ておく)
・おばけウィンナー(焼く手前まで)
・こんちくわ
・お花ハム
・くるくるのりハムチーズ
・チーズと海苔で作る目を大量生産しておく、ウサギの口部分も海苔で作成しておく
・かにかま3本、赤い部分だけはがしておく(モンスターボール用)
・冷凍ブロッコリーを使う分だけ冷蔵庫に移して自然解凍しておく
・フリルレタスを小さめにちぎって洗っておく
・鶏もも肉に照り焼き用味付けをして漬けておく
・お米を起床時間に合わせ予約炊飯セット
~ここまでで1時間、洗い物と片付けを含めると1時間半程度。

とても雑ですがやり方を手書きしました。レシピサイトでも出てきますので、そちらの方が詳しくてオススメです。

朝1時間早く起きる!

・炊きあがったお米でおにぎりを作る
モンスターボール用に丸い形1つ、ウサギの顔用1つ、ウサギの耳用2つ。ラップに包んで手で成形しました。型などは使わず。海苔やカニカマでデコレーションする
・鶏の照り焼きをフライパンで焼く
・ウィンナーを焼く→目をつける
・おにぎりからお弁当箱に詰め、バランスを見ながら隙間おかずを詰め込んでいく
~ここまでで1時間、洗い物は帰宅後に回す。

年々鍛え上げられていくお弁当作りの腕!

こちら、私のお弁当作りの歴史において最も失敗だったお弁当。

当時2歳3カ月の長女用に作った初めてのお弁当。かわいさを重視するあまり、食べやすさを全く考えておらず…食べやすさが大事だとわかったのはお弁当を持って帰ってきた夜。そこまで気付かない新米ママ時代…ということにしておきましょうか。

入れ物に対しておにぎりパンパン、薄焼き卵を畳み込んで入れる、ピック(2歳には危険)にさしたおかず、剥いてバラさなかったミカン…介助の先生にもさぞご面倒をおかけしてしまったことだろう…。

反省を生かしたお弁当

弁当作り5年目に突入し、先述の反省を生かして作った次女2歳4カ月のお弁当。

おにぎりは普段食べる量をうさぎの形に。メインの鶏の照り焼きは一口サイズにカットして飾り人参の下に忍ばせ、隙間おかずはフォークや箸が使えなかったとしても、片手で食べやすいものをチョイスして隙間に隙間を保ちつつ、隙間おかずを詰め込む。たくさん詰め込みたい気持ちをグッと堪えてほどほどに。

ウサギの耳と顔の接着、おばけウィンナーの芯、お花ハムの根本など楊枝やピックを使いたいところはパスタに替える。お弁当を食べるころには湿気で柔らかくなっているので口を傷つける心配もなし!

2人とも(ほぼ)完食!

2人ともちゃんと食べてきてくれて母は感動~!

私がお弁当に必要だと思っているのは『彩り』で、それには『フリルレタス』がかなり良い働きをしてくれます。それにお花人参とお花ハム、ブロッコリーで色合いはバッチリかと!レモンがあるときは、輪切りにしたレモンも差し色に入れると良い感じでオススメです。

ちなみに専用の道具は持っていません!

持っているのはこれだけ、ダイソーで買った海苔カッター。しかも使うのはほとんど目の丸い部分だけ。海苔を丸く切ることだけ自力では難しいと思ってこれを使っていますが、その他ピンセットなどは持っていません。

スライスチーズを丸くくりぬくのは大きめのストローで、ハマったチーズを取り出すのはつま楊枝で。軽く中に押し倒して、それも楊枝で手前に持ってくればストローから外せます。

“海苔チーズで作った目”をウィンナーなどに張り付ける時も、つま楊枝。先端をちょこっと湿らせればストローサイズでくり抜いたチーズくらいなら、ひょいと簡単に持ち上がりますよ。接着させたいときは、だいたいどのおかずにもマヨネーズを接着剤代わりに。こちらもつま楊枝の先端にちょっとすくってつければOKです。意外と家にあるものが使えるんですよ~!

前日の下準備がキーポイント!

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Sumikaさん 育児・フルタイム・時間が足りない…言い訳にせず全部楽しむ!欲張り人生最高!

仕事、家事育児以外に自分の人生も存分に楽しみたくて、いろ~んなことに興味津々!気になったことはトコトンやってみたい!いくつになっても好奇心旺盛でいたい!そんな7歳と3歳姉妹の元気いっぱいママです♪

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