先生のとっさの掛け声

習い事のサッカー。先生も生徒も男女両方いて、かなり上手い子もいます。とはいえど、まだ年中クラス。「ボールはともだち!」みたいな感じで楽しく覚えるボールと身体の使い方!といった感じでしょうか。

最後におまけのミニゲームをするのですが、子ども3人プラス先生1人の4人でやります。ルールはあとまわし。まずはみんなで楽しくボールを追いかけ回そうという趣旨のミニゲーム。そこでのなかなか良かった一コマ。

脳ミソに入るまでのタイムラグ

スポーツって早口で指示などの声出しがされることが多いと思うのですが、まだ理解のための思考を猛威建設中な子どもたち。とっさの指示に判断が追いつかず、少しの時間を要することがあるのです。そして彼らが理解したことは…

最強のディフェンス、爆誕す。

3人みんなでゴールに並べば入らないでしょ!と。3人プラス先生1人のチームで3人でスクラム組んでゴール守ってました!僕らは同じチームだからみんなで守ろう!と子ども同士で話し合いの結果、最強のディフェンスを生み出していました。最高です。

途中、立ち方とか、座った方がよくない?とか寝ちゃえば?と、一所懸命考えているんです。守ることに意識を集中させて考えて発明しているところを間近で観られて良かったです。

先生は…相手チーム全員に囲まれてとっても寂しそうでした。

チームワークを覚えていった子どもたち、美しいよ

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ぶーやんさん

1児と猫の母。グラフィックデザイナー。息子と山登りはじめました。

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