/ 2021.01.07

先日、息子たち(7歳・5歳)と一緒に職場の同僚のおうちに遊びに行ってきました。そこのおうちではかわいいワンちゃんを飼われていました。

お散歩をしている犬を見て「触ってみる?」と言われ撫でさせてもらった経験はあったのですが、周りに犬を飼っている親戚や友人がいないので、おうちの中でガッツリと触れ合うのは初めての息子たちでした。

また、同僚のおうちは小さな子どもがあまり出入りすることはないようでワンちゃんの方も「何だこの小さな人間は?」というかのように初めはとても警戒している印象でした。

息子たちが部屋の中をちょこちょこ動き回るとその様子がとても気になるようでついて行ったり、「わんわん!」とよく吠えます。すると息子たちは驚いてしまいその度に「きゃ~!」と大騒ぎしていました。

しばらくするとお互いに慣れていき、少しずつ触れるようになったり、おやつをあげさせてもらったりと良い経験をさせてもらいました。そんな様子を見て同僚は「このワンちゃん、もうおじいちゃんなんだよ。(人間で言うと)」と息子たちに言います。いわゆるシニア犬だということを伝えたつもりだったのですが…!?

その一言を聞いた次男は?

一瞬だけ間があり、このような思考になっていました。

真剣な顔で驚きながら「え!?この中に、おじいちゃんが入っているの!?」

そういうことじゃないよ~!!

一同、大笑いするのでした。その考えがかわいくて仕方なかったので、同僚は「おじいちゃんが入っているのかもしれないね~」と優しく答えてくれたのでした。

怖がりながらもなんだかんだ初めて犬と触れ合えたことがうれしかったようで、それからというもの、おうちでも犬になりきる次男なのでした。

子どもならではの思考って面白いですね。2021年もたくさん笑わさせてもらえそうです。そんなわが家を今年も宜しくお願いします。

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yumiさん

東京都在住/保育士/長男(小3)次男(小1)
アウトドアが大好きで毎月家族でキャンプに出掛けるのが楽しみです。

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