/ 2021.06.24

新米ママ、鍛えられています…

わが家の最近叱ったできごと&解決策を書きたいと思います。第二子が生まれて上の娘が赤ちゃん帰り。夕方以降など、親子で余裕ないときに特に、注意引き行動が出てきます。子育てに「あるある」な、でもちょっとタイヘンな毎日を過ごしていました。

そんなある日の出来事です

パパもお休みの日の夜9時、私が「もう寝るよートイレ行くよー」と言っても、布団でゴロゴロ遊んでなかなか行かない娘。いったん出直そうと思って私はその場を去り、戻ってきたら…娘は布団の上でオシッコをしていたのでした。

もう4歳なので、それが良くないことはわかるのですが私の気を引きたかったのでしょう。

私はカチンときて、「こらーっほんとにやめてほしい!(with きっとまさに鬼の形相)」と、シーツ類を洗濯機へ(梅雨時期なのに…幸い防水シーツを全ての布団にかけていましたが)。

その間にパパと娘が話していたのですが、最終的に「ママを困らせるな!」とパパも怒ってしまい、娘は余計に泣くことに。「ハッ!娘の逃げ場がなくなっている」と私が反省するのでした。

話を聞いてみたら

娘を抱っこしながら話を聞いてみると、

「ママが部屋に来たのに出て行ったから、寂しかったの?ママ、あなたの鼻のお掃除をしようと思って綿棒取りに行ってたのよ」
「綿棒ないじゃん」
「さっき片付けたのよ」
「そうだったの」(「なぁんだ」の顔)
「…それで寂しかったんだね」

注意引き行動で、ここまでママを困らせたくなるんだなと思いました。同時に、なんでママがこうするのか、伝えないとダメなことをあるんだと実感しました。

ママは「一言+コチョコチョ」作戦

そこで、ちょっと前に、なんとなく参加した子育て&マネーセミナーで出合った言葉を思い出しました。

「わるい子になる作戦はやめてください」

その日以降、娘が寝る間際など甘えたいタイミングで、布団の上でジャンプしたり床を大きな音でドンドンするようなときに、この言葉を使ってみました(わが家では「わるい子作戦」と呼んでいます)。

そしたら、おふざけで「えー?」みたいな顔をするので「もう!困っちゃうんですけどー!」とか言いながらコチョコチョくすぐったり。

そんなことをしていたら、だいぶ注意引き行動もおさまってきました(そんな気がする笑)。

なんせ、怒りたくなるときもコチョコチョになるので、親子で笑っちゃいます。怒らなくて済むので私も楽なのと、子どもはかまってほしいので心は満たされるのでしょうか。

「見ているよ」と伝えるように

あと意識して、「お着替えできたね」「きれいに食べれたね」「トイレできたね」など、普通にできるようになっていたこともほめたり、声をかけるようにしていたのも効果があったかもしれません。「見ているよ」と伝えてみました。

赤ちゃん返りや注意引き行動も、一時的なものかなと思いますが、私も娘と一緒に成長してるな~なんて思ったのでした(必死)。

※「ぎゅって」誌面で紹介されていたセミナーです。ご興味ある方ぜひ。リンク貼っておきます。マネーの方はまた書きたいと思います

「とにかくあたしは、ママにかまってほしいのー!」

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BATAKOさん

4歳&1歳女子に振り回される30代。在宅メインの時短勤務。デザイナー、事務、時々カメラマン。まごわやさしい手抜き料理、しゅみ(片付け・読書・自転車・キレイなもの巡りetc.)お伝えしていきます。

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