/ 2021.10.12

ごはん作りでは、栄養バランスを考えてせめて米・肉・野菜は出したいところ。でもあれこれ用意するのって面倒ですよね。今回は、わが家の定番鶏肉メニュー「炊飯器でシンガポールチキンライス風」を紹介します。

炊飯器ひとつで炭水化物・タンパク質・ビタミンをまとめて調理してしまおうというずぼらレシピ。しかも、週末に下ごしらえしておけば平日は包丁いらずで、準備時間も5分とかかりません。

シンガポールチキンライスといっているのは肉が上に乗っている見た目だけで味を寄せているわけではないのですが、忙しい日の夕飯なんかにわが家ではよく作っています。ぜひ参考にしてください。

炊飯器でシンガポールチキンライス風|材料

【基本の材料】
鶏肉‥‥1枚
玉ねぎ‥‥小1個
にんじん‥‥小1本
米‥‥2合
鶏ガラスープの素‥‥小さじ1
塩‥‥小さじ2/1

炊飯器でシンガポールチキンライス風|週末の準備

1.鶏肉と適量の塩、酒、チューブ生姜(分量外)などを冷凍保存袋に入れて下味冷凍する。

わが家のメンバーは鶏肉の皮がニガテなので皮はこの時点で取り除いています。

2.玉ねぎとにんじんをみじん切りにして冷凍保存袋に入れ冷凍する。

炊飯器でシンガポールチキンライス風|平日の調理

1.前日の夜に下味冷凍した鶏肉を冷蔵庫にうつす
2.米を研ぐ
3.炊飯器の米の上に冷凍にんじん玉ねぎMIXを適量散らす
4.鶏肉を生のまま米の上に置く
5.鶏ガラスープの素、塩を入れて炊飯

私は夕飯にこのメニューを作ることが多いので、朝のうちに米だけ研いで炊飯器をセット。保育園のお迎え前などに野菜と肉を追加する方法をとっています。

炊飯器でシンガポールチキンライス風|完成&盛り付け

炊飯完了の合図がなったら炊飯器を開けます。

このときごはんを味見して味が薄かったら塩などで適宜調整してください。

お肉のカットもしゃもじでOKです!

わが家は料理の見た目はあまり気にしなくていいように教育(?)してあるのでこれでだれも文句言いませんが、ご家庭によってはNGなのでしょうか?

あとはお皿に盛り付けて完成です。

これだけで炭水化物とタンパク質、ビタミンがとれるワンプレートごはんができあがりました!

あとはお湯で溶かすスープとか、ミニトマトやもずく、漬物みたいな調理不要で食べられるものをちょこっと添えれば平日の夜には十分ではないでしょうか。

わが家では今回はトースターの丸焼きピーマンとトマト(ちょっとだけ包丁を使いました)を添えました。

味はシンガポールチキンライスなわけではないのですが(というか本物食べたことない!)好みで肉にタレとかかけてもいいですね。

また、シンガポールチキンライス風にするなら野菜は炊き込む必要はないと思うのですが、野菜もまとめて調理したいので入れています。今回はにんじん玉ねぎを入れましたが、ミックスベジタブルでもいいしなんでもOKです。

アレンジも自在なのでぜひ試してみてくださいね!

洗い物も炊飯器とプレートひとつでラクラク~

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猫間まみさん

2度目の育休復帰に挫折。ウエスト症候群のムスコ(5歳)の成長を見守りつつWEBライターとしてゆるっと生きる2児の母(自画像ネコ)。特技(?)のズボラ家事で時短しつつ、しっかり者のムスメ(8歳)と会社員のパパ(画:ひつじ)とともにゆかいにくらしています。

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