子育て中社員同士の雑談タイムが1日をハッピーにしてくれた話

こんにちは。横浜在住エンジニアワーママ、ゾウです。今日は私にしては珍しい日常ブログ。仕事中に起こった嬉しかった出来事についてお話させてください。

毎週の定例会議にて…

私はエンジニアですが、特定の製品をつくる設計担当者ではありません。解析や分析技術を用いて社内の様々な製品設計の支援を行う、横断的な役割をしています。専門分野は音響なので、スピーカやマイクのお医者さんと考えてもらえればわかりやすいかもしれません。

同時期に複数の製品担当者と関わる仕事なので、進捗を確認するための定例会議も多くあります。最近はもっぱらWebミーティングなので、今日もいつも通りミーティングツールを使ってログインしました。

開始には少し早い時間だったのでマイクはオフにし他の作業をして待っていたのですが、同様に早くログインしていたチームメンバに話しかけられました。

内容は、先日社内で行われたイベントについて。弊社は社内イベントや多様なトピックを扱う講演会などが盛んに行われているのですが、子育てをテーマに夕方開催されていたトークショーに私が参加しているのを見かけた、ということでした。

プライベートの話をしてみたら…全員ワーママ＆ワーパパだった

その方は支援先チームのメンバなので、会議は一緒になっても実際に会ったことはなく、業務に関係のないパーソナルな部分などについてはお互いほとんど知りませんでした。

しかし「イベントに参加していたこと」をきっかけに雑談モードになると、小さいお子さんがいること、夫婦間の家事育児分担について似たような悩みを持っていること、もうすぐお子さんの1歳半健診で心配なこと…などなど、まるでママ友のような会話が始まりました。

その会議には他にも2人のメンバが参加していましたが、実はその2人も3歳・6歳の娘さんのママと、3歳の娘さんと奥さんが妊娠中のパパという布陣だったので、結局予定していた会議の半分は子どもについての情報共有会になりました。

チームメンバと話しながら、娘が0～1歳のときは、私も同じように不安でインターネットで色々と調べていたことを思い出しました（今はだいぶ神経が太くなった…）。

「1歳半健診の実施内容や環境は意外と行政によって違うので、地域の情報を集めた方がいいですよ」
「歩き出した子どもは止まらない。瞬間移動する」
「ファーストシューズに慣れるには時間がかかる」
…などなど、あるあるを話して楽しい会議になりました（仕事しろという声も聞こえてきそうですが…たまにはね）。

今はこのブログを通して私の経験談や調べたことを1人でも多くのママパパに届けられたら、と思っていますが、こうやって身近な人の役に立てるのもいいな、と感じた出来事でした。