/ 2021.10.07

SNSを中心に人気急上昇中のプッシュポップ(他名称あり)ですが、私が住んでいる台湾でも日本ではやる少し前から「滅鼠先鋒」という名前で話題になっていました。

色や形、蛍光タイプ、腕時計タイプ、ミニサイズのキーホルダータイプなどなど、種類豊富にあり、一般的なサイズなら、100円~200円程度で購入することができます。わが家は、一般的なサイズなものとキーホルダータイプをいくつか購入し、実際に1カ月ほど遊んでみた様子をレポートしたいと思います。

遊び方1.ただただ押す

プッシュポップという名前の通り、ただただ押して、遊びます(笑)。梱包材のプチプチでストレス解消をイメージしてもらうとわかりやすいかと思いますが、“無”になって、「ひたすら押す→すべて押したらひっくり返して、また押す」を繰り返して遊びます。

1歳次女は、1カ月経った今でも見つけると結構もくもくと押して遊んでいます!

遊び方2.タイムトライアル

基本は1と同様にただ押すだけですが、両面すべて押し終えるまでの時間を競う遊び方です。

同じものが2つあれば、同時に、なければ、ストップウォッチを使い、時間を記録して、競争します。単純ですが、結構盛り上がり、
・大人は左手のみ
・大人は5秒遅れ
などのハンデを付けたり、
・親指から小指まで順番につかう
・最後の一つを押す前に「UNO」のような合言葉を言う
など独自のルールを追加しても面白いです。

遊び方3.最後のひとつを押したら負け

「連続する同じ列なら、いくつ押してもいい」というルールのもと、最後の1つを押した方がいいというゲームです。小学生の頃に遊んだ丸消しと同じ要領です。

4歳長女とは、本気でやるとすぐ勝ってしまうので、いかに自然に負けるかといった違った意味の難しさもあります。結局最後の数個が、勝負の分かれ道なのでキーホルダータイプのミニサイズの方が遊びやすいです。

遊び方4.フリスビー

丸や四角タイプに限ってですが、フリスビーのように投げて遊ぶこともできます。当たってもいたくないので、室内でも周りに気を付ければ割と安全です。

遊び方5.かくしんぼ

かくれんぼならぬ、かくしんぼです(笑)。家の中や、ちょっとした公園で鬼がどこかに隠します。他の人がそれを見つけたら勝ちというシンプルな遊びです。制限時間を設け、勝敗をプッシュポップを押した数で記録していくこともできます。

お手入れ方法

遊んでいて、汚れた場合は簡単に水洗いすることができます。わが家では食器用洗剤で洗ってそのまま乾かしていますが、今のところ特に問題なしです!

おうちでもお出かけ先でも

一般的なものだと、大人の手の平サイズで重さも50g程度と軽量なので、おうちの中だけでなく、移動中や外食時の持ち歩きにもとっても、便利です♪

購入から1カ月ほど経ちましたが、工夫次第で子どもたちもまだまだ楽しく遊んでいます。飽きてきた頃に、一度隠して忘れさせ、また久しぶりに出して、遊ぶといった遊び方にも向いていそうなおもちゃです。

以前は入手困難気味だったそうですが、最近ではいろんなところで手に入れやすいと耳にするので、気になる人はぜひチェックしてみてください。

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この記事を書いたブロガー

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nimo*さん

元食品メーカー勤務のフリーライター。4歳と1歳の姉妹の母。趣味は食品工場見学で国内外問わず、200か所以上足を運んでいる。夫の転勤のため、17年11月より台湾高雄にて駐在生活中。そんな台湾での子育てライフをぎゅってWeb内“台湾あるある子育て絵日記”にて紹介中。

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