/ 2022.02.04

2歳4カ月になったわが家の長女、ついにイヤイヤ期が始まった模様。1歳頃から我の強さが目立ち、3歳上の兄を泣かすこともある子なので、イヤイヤ期がすごそうだなぁとは思っていましたが、案の定、彼女の「イヤイヤ期」は、声の大きさにも驚きですが、「絶対に引かない」真の強さを感じています。

「ママ、いいの!」

オムツを変えるのも、お着替えするのも、靴を履かせるのも、歯磨きも最近は

「ママ、いいの!(ママにやってもらいたいの)」

できるだけ、リクエストには応えたいですが、バタバタしてる時は夫が良かれと思って着替えさせてくれます。が!意思が通らないと全身全霊で猛抗議!大泣きしながら、ぜーんぶ脱いでスッポンポンになり着ていた服を投げ捨てる・・・。

こうなったら、私が服を着せても余計に泣くだけなので、泣き止むまでは、私も手出しができず、ただひたすらスッポンポン娘に寄り添って「イヤだったんだねー。悲しくなっちゃったんんだねぇ」と言って時間を過ごして、落ち着いてから服を着せてます。

隣でちょっと寂しそうにしている夫に気付きながらも、ただただ娘の機嫌を取るのに必死な私です。

「ピッチャン、やる!」

「ママ、いいの!」の次に良く言うフレーズが、「ピッチャン、やる(自分でやる!手を出さないで!)」です。

手も器用になって色々なことができるようになり、自分でやりたい意欲も益々強くなってきて嬉しい半分、困ることも増えました。

どんなに時間がかかっても、急いでいても「ピッチャン、やる!」の精神でチャイルドシートのベルトを締めて遅刻ギリギリになったり、転がりそうな階段も手を振り払われ、落ちても捕まえられるように腰を落としながらついていき腰痛になったり。

この前は、珍しく自分で服を着たと思ったら、5歳兄の水着を服の上から着てそのまま保育園に・・・。最近もなぜかスイミングキャップをかぶって登園しています。

まぁ、命の危険があるわけじゃないし、何を言っても「いや!ピッチャンやる!」しか言わずこちらが疲れるだけなので、もう好きにしてくれ状態で過ごしています。

1人目でも2人目でもいつも新鮮

イヤイヤ期を体験するのは、息子に引き続き2人目ですが、その子の性格によって対応がぜんぜん違うので2人目でも試行錯誤の毎日です。よく「魔の2歳児」「悪魔の3歳児」「大魔王の4歳児」と聞くけれど、この今だけの面白い時期をたくさん記憶と記録に収めて、いつか「こんなんだったのよ」と話してあげるのが楽しみです。

でもできるなら、「大魔王の4歳児」ではなく「天使の4歳児」になってほしいと願います。

自分でやった経験や意志を通した経験が必ず子どもの力になると信じ、イヤイヤ期も寄り添いたい

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さいとう まよさん

愛知県出身で横浜在住、本業はフルタイムの会社員、副業として3才から教える性教育!パンツの教室インストラクターと赤ちゃんの舌を育てる和の離乳食インストラクターをしています。
家族は2016年生まれの息子と2019年生まれの娘、料理人の夫と、2匹の猫と暮らしています。

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