/ 2022.06.01

こんにちは!αです。突然ですが、皆様、パートナー(夫だったり妻だったり)とうまくいっていますか?うまくいっているよ!変わらず愛を伝えている、愛を感じているという人は、この本は読む必要はないかも知れません(笑)。

しかし、最近パートナーとの関係に悩んでいる、うまくいっていないなぁと感じる、付き合っていた頃はあんなに仲が良かったのになぁ、あの「愛する気持ち」はどこへ行ったんだろう?と思ったあなたは、一度この本を読むことを強くおすすめします。

偉そうに「この本を読むことをおすすめします((。-д-。)/キラン)」なんて言えた立場ではないのですが、正直この本はかなり響きました。

なので、必要としている人(結構たくさんいるのではないかと)に、この本の存在やその内容や情報が届けば良いなという思いと、この本で書かれていることは、夫婦、カップル、家族など愛を共有するすべての人が知っていると、何かの助けになるのではないかと感じたため紹介することにしました。

それでは、さっそく...!

私はモヤモヤしてた!だから読んだの!

ブログで夫婦の愛について語るなんて思いもしませんでしたが(笑)、付き合っていた頃は、本当に楽しくて楽しくて、毎日がラブラブでした(笑)←笑うとこか?新婚生活も正直ラブラブでしたね(笑)←いや、だから笑うとこか?

しかし、子どもが生まれ、子育てが始まり、復職し仕事も始まり、もちろん家事は毎日あり···そして、輪をかけてコロナ···日に日に夫に対してモヤモヤしたり、イライラしたり、ガッカリしたりすることが増え、うーん、なんだかなぁと思っていたときに、ある本好きな友人に紹介してもらい手に取ったのがこの本でした。

『結婚すると「愛」はどこへ消えるのか?』

いやーーーーこれ、本当に知りたいタイトルじゃないですか!? 私だけ!?ではないはず。いやいや、誤解がないように弁解させてもらうと、さっきみたいにモヤモヤしたり、イライラしたり、ガッカリしたりしますが、決して夫のことが嫌いになったとか、会話がないとか、そういう訳ではないのですが。正直付き合っていた頃の気持ちとは違うのです。

この本にはその答えというか分かりやすい解説が書いてあって「うん、うん、そうかぁ」と読みながら一人納得している私。

『「恋に落ちる」ことは努力を要しません。』

恋をしているときは、努力せずとも相手のために何でもできた。本当の愛とは、努力が必要だと。確かに、夫婦・家庭と言えど、人間関係。人間関係を良好に維持する為の努力は必要なのかもしれない。

(私がピックアップしたのはほんの一部です。書籍には他の理由も書いてあり、色々な角度から考察されており、自身も色々考えることができます。)

しかし、闇雲に努力しても、結果に結びつかないのは、報われないです。そこで自分が、もしくはパートナーが「どういった方法で愛を伝えられる」と「愛されている」と感じるのか、を5つのタイプに分け、「愛の第一言語はどれなのか?」を見つける(=知る)作業が必要で、それを知った上で必要な努力をしていこう!というわけです。

愛を伝える方法(five love laungages)

この本では、自分が、もしくはパートナーが「どういった方法で愛を伝えられる」と「愛されている」と感じるかを5つのタイプに分けて、それぞれ実例を交えながら細かく解説してくれています。

「愛の第一言語はどれなのか?」というのは、母国語で語りかけられるのと、英語、アラビア語、フランス語など第2外国語で語りかけられるのでは、理解度が全然違いますよね、という分かりやすい例えです。

あなたの「愛の言語」はどれ?

この本で紹介されている愛の言語は5種類。タイプ別のタイトルを眺めるだけで、何となく推察されると思います。

1.肯定的な言葉
このタイプの方は言葉でちゃんと伝える事が大切!励ましの言葉、優しい言葉、謙遜な言葉などで、言ってあげることが大切。それで、心のラブタンクが満たされるタイプ。

2.クオリティ・タイム
パートナーと何か一緒に過ごす時間が大切であり、それで愛を感じるタイプ。

3.贈り物
これは、文字のまま、贈り物によって愛を感じるタイプ。高価のものでなくても、相手が喜ぶものを見つける等、具体的なアドバイスもありました。

4.サービス行為
パートナーがやって欲しいと願うことをやってあげる。これがサービス行為の提供です。パートナーがやってくれた事に愛を感じるタイプ。

5.身体的なタッチ
これも文字通り、ハグや体に触れる等で愛を感じるタイプ。

それぞれのタイプについて、実例を元に解説されている為、理解しやすく本を普段読まない私にも飲み込みやすく、読みやすかったです。また、どのようにパートナーに振舞えば良いか、どんな言葉を掛ければ良いかなど、具体的なアクションが書いてあるのも良いポイントだと思います。

個人的には、パートナーと一緒に読めるのが、ベストだと思います。

私は、さり気なくすすめることができないので、夫に「読んで欲しい!」と言って直接本を差し出し、しばらくすると「テストやった?何のタイプだったか教えて欲しい!」と割とグイグイ、半ば強制的に付き合ってもらいました(汗)。

また、自分やパートナーがどの言語に当てはまるか、よく分からなくても大丈夫!この本には、「確認テスト」なるものも付いていて、アンケートの様な選択問題に答えて選んでいくと自分が(パートナーが)どの言語タイプに当てはまるのか?に辿り着くことができます。

ちなみに私と夫はどの言語タイプかと言うと

いや、知らんがなって話かもなんですが(笑)、

【私の愛の第一言語】「サービス行為」でした!振り返ってみると、実家の母は尽くすタイプ?というか、父のために、家族のためにやってくれることが本当に多かったように感じます。なので、刷り込みとまでは言いませんがそれが愛の形と無意識に思っているのかもしれません。

私のようにストレートに両親の影響を受ける場合もあるし、自身が育ってきた環境の反動や経験で、また違ったタイプになることもあるようなので、必ずしも自身の愛の第一言語が両親と同じとは限りません。

【夫の愛の第一言語】 「クオリティ・タイム」でした!
夫婦でも、違うんです。そして、私と同じように、子どもが生まれ、バタバタの生活となり、なかなか2人だけの時間が持てず、夫のラブタンクも少なくなっていたようでした。

この本を読み終え私たち夫婦は今、実践中です

全てがうまくいった!という訳ではありませんが、お互い何をしたら喜ぶのか、愛されていると感じるのかを知れたのは、お互いにとってプラスになった、なっていると思っています。我々は、修行中といった所です(笑)。

子どもにも応用できます

子どもは、大人より分かりにくいかもしれないが、子どもにも愛の言語は存在するそうです、確かに。なので、子どもの言動から推察できたら、存分に愛の言語で語りかけてあげようと思います。最後までお付き合い頂き有難うございました!

引用:
引用部分『 』内の文
引用元「愛を伝える5つの方法」ゲーリーチャップマン著・デイフォーレスト・千恵訳

少しでも多くのカップル、ファミリーが愛で満たされますように

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αさん

6歳年上の夫と、夫と瓜二つの長女と次女の4人暮らし。ちょっとおっちょこちょいな働くママです。育児も家事も仕事も楽しく☆1日1回は大笑いしたい(笑)

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