/ 2022.06.12

メソメソしやすい気がするんですー

仕事と子育てと忙しいみなさま、毎日おつかれさまです!育休明け直後は気も張ってて何とかなるんですが、その後、生活変化の反動もあるのか、クヨクヨ・メソメソしやすいんじゃないかと思うのです。私も会社やめたいという気持ちが強すぎて、ネット記事を読んだりしていました。

そこで今回は堂薗稚子さんの「『元・リクルート最強の母』の仕事も家庭も100%の働き方」のレビューを中心に、私の日記を書きたいと思います。前回復職時、これを知ってたらもうちょっと楽だったかもと思ったのです。

ちなみに、私も現在進行形で、2回目の、約1年のお休みから復帰して、走り始めたところです。慣らし保育も終わり、仕事のカンを取り戻し、流れを汲み、、、なんとかやってます(笑)。子どももすぐ発熱するし、1週間休まずに出勤することが、まず大変な昨今です。

*著者の堂薗さんについて

こちらの方は、以前リクルートにお勤めで、そのときは新人賞を取って営業の出世街道を駆け上がり、子どもを育てながら事業部長を勤めて、2人目の育休後はワーママだけで構成されるチームを率いて成果を出されていた方。バリバリです。

著書でも、これはすごくてマネできないかも・・!という部分もありますが、細かいところまで、仕事に向き合う上で大切なことが書いてあります。私はリクルート関係者ではないのですが、「すごい先輩の話」って感じで読めました。

*・・・「泣き言期」?!

私にとって、この本のいちばんの学びは、「泣き言期」がほとんどのワーママにあるってことです!!

泣き言期。それは子育てをしながら働くという選択をしたワーママたちが、「もー私には無理です(涙)」「やめますー(泣)」「大変すぎる。何のために働いてるんだろ?(チーン)」となる、時期。みんな大体、慣らし期間の3カ月が終わって、仕事の負荷も徐々に高くなってきた夏休み明けくらい。

「もう限界です。家に帰って子どもの面倒をみて、また深夜に仕事をしています。数時間しか眠っていなくて体力的にも限界です。主人も仕事を辞めていいと言っています。仕事の量を減らしていただけないでしょうか」(本文より引用)

というようなメールや長文を上司に送っちゃうような、時期。

私も前回復職したのは、長女が0歳9カ月の4月。復職に加えて部署異動があり、人間関係や業務を新たに作る必要があったので、向かい風強めな毎日でした。会社では「やるしかないですよねー(笑)」なんて言いながら、しんどい毎日だったなと思います。

加えて、まだ授乳もしてて。卒乳に失敗して2歳過ぎまで授乳していたので、私の体力的にも朝のスケジュール的にも大変でした。

なおかつ、復帰した翌月に引っ越しもして。振り返ってみると、そりゃ大変ダヨ!って感じなんですねー。てへへ。もう仕事に対してネガティブな感情しかなく、長い泣き言期、だったのかな?とも思います。

でもこれは誰しもが通るんだと。「ちょっと思う」くらいじゃなくて、「上司に打ち明けちゃうレベル」で思うってことが、結構、ハッとさせられました。私は会社の人には伝えていないですが、かなり悩んでいたので。

役職、職種等関係なく、このあたりは誰しも悩むことあるんじゃないでしょうか。

*誰しも経験する「泣き言期」、乗り越え方は?

「でも答えは簡単で『自分のために頑張る』以外にないのです。」(本文より)

(ドドーンっ)

結局、「自分で仕事の楽しみを見出す」「仕事で結果出す」「ここで、ビジネスの世界で走り続ける」と、『腹を括る』しかないのかなーと思いました。行間を読むに。この「自分の成長のため」には、「自分が社会に貢献して、誰かに喜んでもらいたいから」っていうのも含まれると思うので、結局はそこなのかもなぁと思います。

もちろん、これは人それぞれだから、「社会を良くするため」っていう使命感だったり、状況的に「やるしかない」というのもあると思います。その人の置かれた会社の風土とかにもよる気がします。

で実際、私自身を振り返っても、イジイジメソメソしている間は本当にしんどくて。それでも毎日をやり過ごしつつ、仕事は何がなんでも形にするんだー!の意思で、もがきながら、周りの人に支えてもらってるなって実感してきたような所があります。

「私、子どもを預けてまでする仕事、したいです。そうじゃないと時間もったいないですよね」(本文より。チームメンバーの方の言葉として)

これには首をブンブンして同意します。

*これは「そういうもん」らしい

あと堂薗さんのおっしゃるにはですね、泣き言期が来るのは、「そうゆうもん」ってくらいなことです。「そうゆうもん」、だから、来たら、あー来たなーってやり過ごしたり、割り切って旦那とか話せる人にもそれ前提で聞いてもらってもいいですよね。

*そして2回目の復職の今、感じるのは?

感謝パワーすごい(笑)です。

「戻る場所があってありがたい」
「仕事があって、ありがたいっ」
「元気に働けてありがたーいっ」
……と、とにかく感謝を感じる。もしくは念じる。

いやもう、解決にはならないのではという声が聞こえてきそうですが、悩んでて解決するもんでもないので、やり過ごし、家族と笑顔で過ごすための、私の答えなんです…!

あと「笑いパワー」もスゴイ(笑)。いろいろ、モヤッとする日もありますが、そのときは感謝パワーやら笑いパワーやら思い出して、やり過ごして、早く寝て、またがんばろうと思います。休み中に、私って会社の人が大好きなんだなぁ〜っと再認識したから、これでいくつもりです。

が、「こう考えた方がいいよ!」というアドバイスがあれば、もうぜひコメントをいただきたいです。切に(笑)。

*付随しておすすめは…

・寝る前や朝に瞑想
この春、不安が強かったので、瞑想アプリ入れてみました。それが、よかったです!自分の心の中のマイナス要素をシュルシュル〜っとほぐせます(寝落ちしたらできないから、起きられたときか、朝ですかね)。

・深呼吸
デトックス効果あるって、私は最近いろんなとこで言われます。

*以上、「泣き言期」は誰にでもあるっていう話でした

来るとわかってれば、それに対して落ち込む必要もないですからね。「今はここで花咲かそ」って決めながら、「いずれこうするぞ!」って思って準備しとくのも必要だし。180日で人の行動は習慣化されるって何かに書いてあったから、ひとまず11月まで、がんばってみようと思います←笑

そこでまた、止まって考えよう。まぁ、11月、止まってる時間もなさそうですけどねー。堂薗さんの著書、ほかにも仕事に対する向き合い方など勉強になりますので、ご興味ある方ぜひ♪

きょうもがんばってるぅ♪

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BATAKOさん

4歳&1歳女子に振り回される30代。在宅メインの時短勤務。デザイナー、事務、時々カメラマン。まごわやさしい手抜き料理、しゅみ(片付け・読書・自転車・キレイなもの巡りetc.)お伝えしていきます。

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