/ 2022.07.28

コロナがまた増えてきてしまいましたね。ムスコが通う保育園の4歳児クラスでも、コロナによる臨時休園がありました。しかも、今回は二度立て続けの臨時休園。やっと行けたと思ったら、3日目にまた臨時休園になったと連絡を受け、長い長ーいお休みとなりました。

仕方がないこととはいえ、保育園がお休みになるとなかなか困ります。在宅のゆるめな働き方なのでムスコが家にいても仕事はなんとか最低限で乗り切れるのですが、ムスコに一日何をさせて過ごさせるかが問題なんです。

今回はそんな臨時休園中の4歳児との過ごし方を紹介します。

1.工作ワーク

7月一度目の臨時休園にあたり、工作のワークを買いました。実はこれ、今小学校3年生の娘が保育園のときにハマっていたやつ。娘はひとりでも結構サクサクこなしていましたが、ムスコは発達ゆっくりなのでハサミがまだまだです。

これを機に少し手先が器用になればと導入しましたが、当たりでした。工作でちょっとしたおもちゃができあがるため、作る工程だけでなく作ったもので遊べるのがいいんです。工作ヘタクソな息子も、おもちゃができるのがうれしくて頑張って取り組み、1日に10個近く作っていました。

ちょっとですがハサミが上達し、休園明けの園での工作で、ハサミが上手になったと先生にもほめてもらえました。でも、合わせて買ったぬりえやまちがいさがしはやってくれず‥‥。

2.お昼ごはんづくり

最近少しお手伝いに興味を持ち始めたムスコ。そこで、一緒にお昼ごはんを作りました。まずはスパゲッティナポリタン。乾麺をゆでたり、ピーマンを洗って中のヘタをとったりして食材の調理前の状態を教えました。包丁で一緒に食材を切って、目玉焼きもトッピング。

次はオムライスを作りましたが、前日に卵を割っていたのでとても上手にわることができました。ごはん作りも私が一人でやった方が早いのですが、仕事で放ったらかし、家事で放ったらかしだと遊べと癇癪を起こすので、家事をこなしながら関われる時間を持てたらと思いやってみました。時間はかかりますが、ごっこ遊びに延々付き合うよりは時間の有効活用になったかと思います。

3.知育菓子

知育菓子も、手先を鍛えたり、ルール通りにものをやることを覚えるのにもってこいのもののひとつ。お菓子として与えるにはやや割高ですが、遊び×お菓子と考えれば安いものです。

ムスコがひとりで作るのは難しいですが、わが家は長女が学童に通っておらず、おやつタイムには学校から帰ってきます。そこで、長女に手伝ってもらってムスコと知育菓子づくりをしてもらいました。娘も知育菓子作りが好きなので、ふたり一緒に楽しめて一石二鳥でした。

4.映画(DVD)鑑賞

仕事もしないといけないので、一人で過ごせるものも必要ということで映画のDVDも借りてきました。8歳になる長女は異常に怖がりで、となりのトトロも怖いと言って見たがらない始末。ほかの映画やアニメもちょっとトーンの暗いシーンが出てくるとイヤだと言うので、わが家では映画はあまり見てきませんでした。

でも最近、ドラえもんの映画(これは観れる)を家で見ていたらムスコが結構集中して観ているので、もしかしてムスコは映画好きなんじゃないかということで、長女がいると見れないトトロと、トイストーリーをチョイス。結果、ムスコはどちらもすごくハマって2回ずつ見ていました。

これを機にディズニープラスにも加入。画面の見せ過ぎは気になりましたが、仕事の時間をもらえたので映画には本当に助けられました。

5.知育アプリ「ごっこランド」

私がパソコンで仕事をしているときに、となりでできる遊びとして知育アプリの「ごっこランド」にもお世話になっています。「ごっこランド」は、いろいろなお仕事を疑似体験できる知育ゲームアプリです。発達ゆっくりなムスコでもひとりで遊べる簡単仕様。しかも、種類も豊富で飽きません。自分もお仕事をしているというのもうれしい様子。気に入って遊んでいます。

ちなみに、ムスコはこのアプリで遊んでから企業についてやたら詳しくなり、町でアプリに出てくるお店を見つけては喜んでいます。いろんな仕事やお店を知る機会になっているのもすごいなぁと思っています。

突然やってくるコロナ休園!おすすめの過ごし方教えてください

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猫間まみさん

2度目の育休復帰に挫折。ウエスト症候群のムスコ(5歳)の成長を見守りつつWEBライターとしてゆるっと生きる2児の母(自画像ネコ)。特技(?)のズボラ家事で時短しつつ、しっかり者のムスメ(8歳)と会社員のパパ(画:ひつじ)とともにゆかいにくらしています。

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