ミョウガ1kgを大量消費！3つの保存方法と5つのレシピを試してみた

2022.08.10 / 2022.08.11

ミョウガ1kgを購入

暑さでバテ気味の体をサッパリさせてくれるミョウガ。この時期、スーパーなどで気軽に手に入る食材のひとつですよね。台湾では、生産自体はあるもののあまり馴染みのない食材で、スーパーなどで見かけたことは一度もなく、わが家では「ミョウガが恋しいね」と話していました。

幸いにも、友人の紹介で購入することができたので、なんと1kg購入しました！

この大量のミョウガを使って、実際に作ったレシピの中から美味しかった5選、そして3つの保存方法を試してみた感想を紹介します。

※内容量が多いので、野菜の洗浄や下処理などの記載は省略し、できるだけ簡単に記載します

(1)ミョウガとオクラのさっぱり和え

■材料
ミョウガ　　　2個
オクラ　　　　10本
(A)
ほんだし　　　小1
水　　　　　　小1
すりしょうが　小1

■作り方
1.オクラは斜め薄切りにし、耐熱容器に入れ、軽くラップをかけ、レンジで1分加熱する。

2.縦半分にカットして縦薄切りしたミョウガとAと1を和えて、冷蔵庫で30分程なじませたら完成。

やさしくてサッパリした味で上品な料亭で出てきそうな一品です。

お好みでミョウガとしょうがを増やすとさらに夏を感じる味に近づきます。子ども向けにはしょうがを小1/2まで減らすと食べやすいです。

参考にしたレシピはこちら

(2)なすときゅうりのミョウガおかか漬け

■材料
きゅうり　　2本
なす　　　　2本
ミョウガ　　5個
塩　　　　　少々
(A)
かつおぶし　大2
しょうゆ　　小2

■作り方
1.なすときゅうりは縦半分に切った後、斜め薄切りにして、大きめの袋に入れる。

2.塩少々を入れ、全体が混ざるようにして10分ほどおく。

3.ミョウガを縦半分にカットし、縦薄切りする。

4.水気を絞った2と3、Aをよく混ぜたら完成！

たくさん作ってもパクパクと食べられるので2倍量で作ることをおすすめします。お茶漬けとの相性が抜群です！

参考にしたレシピはこちら

(3)ミョウガの甘酢漬け

■レシピ
ミョウガ　12個
(A)
酢　　　　200ml
砂糖　　　50g
塩　　　　小1

■作り方
1.ミョウガは縦半分にカットする。

2.Aを砂糖が溶けるまで鍋で温め、清潔な瓶に1と一緒につけて完成！

徐々に出てくるミョウガのピンク色もきれいです。

そのまま食べてもおいしいのはもちろん、刻んでマヨネーズと和え、タルタルソース風としても使えます。

参考にしたレシピはこちら

(4)ミョウガの天ぷら

レシピというほどではないので、詳細は省略しますが、いつもの天ぷらにミョウガも加えてみたら、さっくりサッパリおいしく仕上がりました。

1人あたり2.3個を目安に縦半分にカットしたものを使用すると食べやすいです。

当たり前ですが、ミョウガの主張が強いので子どもたちには不評でした…。

(5)作り置きしたい万能ミョウガ醤油

■レシピ
ミョウガ　10個
(A)
しょうゆ　大3
酢　　　　大2

■作り方
1.ミョウガを細かく切って、Aと混ぜ合わせたら完成！

炊き立てごはんに乗せたり、そうめんやうどんのつゆに入れたり、冷ややっこにも最適です。

個人的には、茹でたエビやイカと一緒に食べるのが大好きです！

参考にしたレシピはこちら

他にも色々試してみました！

その他、キャベツとミョウガの塩昆布和えやオクラとミョウガの梅和え、納豆和えなど色々な場面でミョウガが大活躍してくれました！

保存方法は？

今回は下記3通りの保存方法を試してみました。

・水につけて冷蔵保存
・濡れたキッチンペーパーで包んで冷蔵保存
・刻んだ状態で冷凍保存

それでは、それぞれ紹介していきます。

■水につけて冷蔵保存

まずは、一番簡単な方法から。

ミョウガが浸かるように容器に水を入れ、冷蔵庫に入れます。2日1回を目安に水を交換しました。

使うときもそのまま容器から取り出すだけなので便利でした。

ミョウガの味が薄まるという情報もあったのですが、特に気にならず、むしろエグみがほどよく落ちた感じがしました。

少しずつ食べながら、3週間後に使い切りましたが、まったく問題なくおいしく食べられました。

結論から言うとこの方法が一番良かったです。