2022.09.10
子どもの頃、誕生日ケーキといえばアイスケーキでした。
両親ともに忙しく働いていたため、「誕生日当日はケーキを買う時間がなかったからアイスケーキにした」と、共働きのライフハックのような話を大人になってから母に聞きました。
誕生日は「アイスケーキ」にしてみた
先日、長女が8歳の誕生日を迎えました。「誕生日は食べたいものある?」と聞くと、「丸いケーキ!」と長女。これまで誕生日は好きなケーキ1ピースを用意していましたが、それではなくホールケーキでお祝いしてほしいのだとか。
ホールケーキかぁ。予約しないといけないな。平日だし、取りに行く時間あるかな……。頭のなかでケーキ準備の算段をしながら、ふと母の言葉を思い出しました。
「じゃあ、アイスケーキはどう?」
サーティワンのアイスケーキを購入
アイスケーキが買えそうなお店を探すと、シャトレーゼとサーティワンアイスクリームが候補に挙がりました。
写真はシャトレーゼのパンフレット。こちらには2種類のアイスケーキがラインナップされています。18cmのホールにスポンジ土台、アイスクリーム、トッピングまでついて2000円台とお得感があります。さすがはシャトレーゼ!
一方、長女が選んだのは、サーティワンのアイスケーキ。それもそのはずで、子どもたちが今いちばんハマっている「ポケモン」のケーキがありました。気になるお値段は、「店舗によって異なる」とのこと。都内で購入したところ3000円台でした。
教訓は「冷凍庫のスペースを開けておく!」
購入すると無料ドライアイス(持ち運び時間は30分以内)がついてきます。帰宅後はすぐに冷凍庫にいれましたが、
思いのほか、アイスケーキの箱が大きかった! 「まさか、冷凍庫に入らない!?」と、ちょっと焦りました。次回は購入前に冷凍庫を片付けようと思います。
初めてのアイスケーキに、子どもたちは大喜びでした。「〇〇くんの誕生日もアイスケーキがいい!」と長男が話します。これからアイスケーキは、わが家の定番誕生日ケーキになりそうです。
忙しく働きながらも子どもの誕生日を忘れず祝ってくれた母の気持ちが、今になって少し分かったような気がしました。
誕生日当日にケーキを買う時間がない方は「アイスケーキ」がおススメです!
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ヨリさん
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小3、小1、4歳の母。発達遅れのある末っ子の療育と仕事の両立が課題。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ「よりみち家族」を書いていたら、1冊の本になりました。書籍「暮らしの最適化」発売中です。