子どもが成長するたび、少しずつ増えた絵本はどれも愛着があります。ですが収納には限りがあるので、読まなくなった絵本を全て残しておくことはできません。

子育て8年目、絵本をボチボチ手放しているところです。できればまた誰かに読んでもらいたい…そう思って、絵本は次の3つの方法で譲っています。

1.メルカリに出品する
2.無印良品の「つながる絵本」に持っていく
3.図書館、保育園に寄贈する

1|メルカリに出品する

フリマアプリ「メルカリ」は、「出品がめんどうだなぁ」との印象がありましたが、「本」であれば手間は感じませんでした。

出品は、本のバーコードで情報を読み取ると必要情報がほぼ自動入力されます。梱包はポリ袋と封筒にいれるだけで済み、発送は家のすぐそばのコンビニで可能。

配送方法は、全国一律210円(税込)の「ネコポス」を利用します。最大サイズ(縦31.2cm × 横22.8cm ×厚さ3cm )以下の絵本はメルカリで手放します。

メルカリの良さはピンポイントで欲しい方に届けられることですね。

2|無印良品の「つながる絵本」に持っていく

無印良品では、銀座店などの限定店舗で「つながる絵本」という取り組みをしています。絵本を3冊持っていくと、集まった絵本のなかから2冊貰うことができるサービスです。

もう読まなくなった絵本を少しずつ減らしながら、気に入った本に入れ替えることができるため、わが家では「つながる絵本」を利用して絵本を循環させています。

3|図書館、保育園に寄贈する

メジャーな絵本であれば、図書館や保育園などお世話になった施設に寄贈することもあります。寄贈をお考えの方は、最寄りの図書館でできるか聞いて見ると良いかもしれません。

さいごに

状態の良い絵本は、どんどん手放して次の読み手に引き継ぎたいと思っています。けれども、なかには誰かに渡すにはボロボロすぎる本も。これらは古紙回収で捨てています。

ボロボロなのは子どもたちがたくさん読んだ証。手放すときは「今までありがとう」との言葉が自然と口からこぼれるのです。

とくに大好きな絵本は厳選して残す予定です!

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ヨリさん

小3、小1、4歳の母。発達遅れのある末っ子の療育と仕事の両立が課題。共働き、3人育児の暮らしの工夫をブログ「よりみち家族」を書いていたら、1冊の本になりました。書籍「暮らしの最適化」発売中です。

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