/ 2022.11.23

わが家のマンションのエレベーターについて

今住んでいるマンションは、ちょうど築30年を過ぎたところ。そんなマンションのエレベーターはドアの閉まりが非常に早く、ベビーカーで出入りする時など、ドアがしまろうとして挟まってしまう(挟まるとまた開く)こともしばしばでした。

さらにボタンの効きもイマイチで、グッと力を入れて押さないと反応しないこともあるので「使いにくいな〜」と思いつつ、こんなもんかと特に気にしていませんでした。

イヤイヤ期に突入した1歳半の次男

そしてわが家の次男は1歳半を過ぎて、じわじわとイヤイヤ期の片鱗が見え始めています。

ある日。次男と二人でエレベーターに乗り、自宅の階に到着したので降りようとすると、降りない次男。あ〜もういつもの「降りるのイヤイヤ」かと思い、思わず先に降りて「早くおいで〜」と声をかけたら、エレベーターのドアがシュンっと閉まり始め…慌てて外の「開く」ボタンを押すも反応せず。

さらに悪いことに、他の階のボタンが押されてなければエレベータはそのまま階にとどまるはずのところ、次男はギリギリ「8階」のボタンに手が届き、押してしまったのです。そのままドアが閉まり、次男ひとりを乗せたエレベーターは上に上がっていってしまいました。

思い出しただけで心臓が止まりそうになる

次男の泣き声が響き渡る中、なんとか急いで8階へ向かわねばと焦りに焦りましたが、非常階段は内鍵がかかっていて、外階段からは入れません。再度エレベーターを呼んで8階に向かいましたが、エレベーターを待っている時間は本当に本当に、心臓が止まるかと思いました。

次男は8階で一人で降りて、自宅がある場所と同じ部屋の前で号泣していました。無事でいてくれたのを発見した時は本当に安心しましたが、しばらく震えが止まりませんでした。

もう絶対にエレベーターから先に降りたりしない

この件は、エレベーターが古くて不便があるのをを知っててうっかり先に降りてしまった私の失敗です。イヤイヤ期でイライラすることもありますが、もう二度とこんな思いはしたくないので、どんなにいらっとしても冷静な気持ちを忘れずに行動しようと思いました。

crown weekly ranking

この記事を書いたブロガー

ブロガー一覧 arrow-right
Amiさん

2020年11月に第二子を出産し、2歳差男子2人との賑やかな4人家族生活が始まりました!長男出産後は都内企業で時短勤務、現在は産休育休中のワーママです。
体力無限の2歳男子に振り回されつつ、家族一緒にお出かけするのがなによりの楽しみ!育休中にスキルアップを兼ねて個人のブログも始めました。

Amiさんの記事一覧 v-right