はじめまして。初投稿させていただきます、“うんせいきにしがち”です。

占いなどは良い面だけ受け止めることの多い、ごくごく標準的な人間です。方角や風水、相性、運勢などは信じていて、ハードルの低い取り入れられることから試してみて自己満足できるタイプです。

そんな我が家は一姫二太郎に恵まれた4人家族。標準的な間取りのマンションに住んでいます。今年の春に長女が就学を控えているのですが、まだ個人の部屋は与えていません。

という訳で、一部屋に布団マットを敷き詰めて家族4人雑魚寝しています。マンションに引っ越す前は戸建ての狭小住宅で新婚時代より使用していたセミダブルベットの横に追加で布団を敷いて寝ていました。

シングルサイズで大人1名と子供1名が就寝するには狭く、セミダブルベットで大人1名と子供2名が寝るのは狭くて何ともバランスの悪い状況でした。

また、ベットと布団の段差も危険がありました。もちろん寝相の悪い息子が落下してしまったこともあり、周りにはありとあらゆるものを敷いていました。

時には母である私は別室のソファで眠ってしまうことも多かったです。私はどちらかというとひとりの時間が必要なタイプで、ソファで眠ると身体の疲れはとりきれないような気はしていましたがひとりで眠れた幸福感は感じられていました。

マンション暮らしになると段差のないワンフロア生活は子供にとっての危険が少なく、大人にとってはプライバシー空間を確保することが難しくなってしまいましたが、家族との距離は縮まったような気がしています。

寝室でも段差のない空間ができているので、子供たちは就寝時、ごろごろと移動し合ったり、誰の横を確保するかで争っています。

寂しがりな娘は手を繋いで眠ることが好きなようで、誰とでも手を繋ぎやすい空間になっているのも気に入っているようです。夫婦で片方ずつ娘の手を繋ぐ時もあります。

そして段差の心配はなくなりましたが、子供たちが壁にぶつかったり、就寝中に壁にぶつかる騒音で起こされてしまうということが起きるようになってしまいました。

就寝前に家族で日常のことやその日の出来事を話す時間も増えました。6歳と4歳の子供は体力もついてきて、就寝直前でもよくおしゃべりするようになりました。

以前は下の子が抵抗することは少なかったのですが、体力もついて弁も立つようになり言い争いも増えました。どちらかだけの味方をする訳にもいかないので、会話の流れやお互いの主張を整理し、誰も傷つけることなく収めるのはとても大変です。

娘が息子の話題や注目を横取りすることが多いのですが、そうなれば夫婦で息子の味方をします。すると最近、知恵のついてきた息子は敢えて姉が悪さをしたように被害者ぶって主張することも出てきました。慎重に状況を把握する能力が求められます。

そんな電車好きな息子。まだまだ幼さの残る坊ちゃんで、お誕生日に買ってあげたのぞみのぴかぴか光るプラレールの靴のサイズが大きいということを表現するのに

「のぞみの靴が小さくなったら履くんだ~」と言います。

それは君の足が大きくなったら履けるんだよ、と思いつつ、可愛いので言い直しは指摘していません。きっとすぐに言葉を覚えてしまうでしょうから。

おませな娘より幼い息子の味方をしてしまいがちです。娘の気持ちも大事にできるように考えつつ、本日も騒がしい寝室では寝かしつけのルーティーンが皆無な我が家では「しぃ!もう寝るよ!」という合図で静まり返させます。

なんのテクニックもない、力業です。いつかプロジェクター機能のついている照明器、Aladdinをお迎えして、ファンタジーな空間で寝かしつけをしてみたいと夢見ています。

みなさんはどんな風に寝ていますか。 それでは、おやすみなさい。

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うんせいきにしがちさん 子どもの成長に刺激を受ける母。きょうだい育児中!

地元を離れ、事務職フルタイムワーキングマザーしています。日常に追われながらも、子どもたちの成長に劣らず、進化系な母の姿を子の記憶に残したい!と奮闘中。語学系大学卒業、異文化・和を愛し、着付講師もしていました。

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