3年ぶりに復活した、大人気イベント

2月18日に新宿NSビルで開催された、「あそぼ まなぼフェス2023」。パウ・パトロールのステージやポケットモンスターのブースなど、幼児の心をがっちり捉えるコンテンツが盛りだくさん。

それもそのはず。主催は幼稚園配布の冊子「あんふぁん」、保育園配布の冊子「ぎゅって」。あんふぁんは創刊20周年、ぎゅっては創刊5周年という歴史を持つ。子どもと向き合い続ける団体のイベントなんて、子連れにとって天国だろう。

そう考えて子どもたちに聞いたら「行きたい!」と返されたので、小学校入学を控えた6歳の長男と、4歳の次女を連れて行ってきた。

ポケモンのブースにはピカチュウが!

ポケモンが大好きな長男は、入ってすぐのポケモンのブースへ。ピカチュウとの記念撮影は整理券配布が終わっていてできなかったのだが、(人気コーナーは整理券が配布されるので、目当てがある方は早め入場をおすすめ)神経衰弱のゲームでポケモンのシールをゲット。

新学期に向けたポケモンのグッズも展示されていて、「これ買いたい!」と会話もできてありがたかった。買ってから「これ嫌だ」と言われた時の絶望を回避できる。

他にも体験できるコーナーが盛りだくさん

子どもたちが主体的に体験できるコーナーもある。「おちゃっぴ」という粘土を使った教室は売り物のようなクオリティ。

こちらも整理券配布が終了していてできなかったのだが(なんだかんだで出かける時間が遅れるわが家である)、見ているだけで十分楽しめる。子どもたちも「次はこれ作ろー!」と、インスピレーションを受けているようだった。

きちんとママへのご褒美もあった

親も子どももたっぷり楽しんだ後は、ママへのご褒美。オフラインイベントのうれしい特典、入場者プレゼントのお土産だ。いつも同じ調味料や日用品を買ってしまうので、サンプルという形で新しいものを試せるのは楽しい。

中でも「粒みそ」は炒飯にも使えるという優れものだった。これひとつ常備しておけば、味噌汁も炒飯も完成する。

ちなみに写真に入りきらなかったが、コールマンのテントもあった。組み立てが難しいのだが、子どもたちと「あーでもない、こーでもない」と言いながらテントをいじるのは楽しい。まだ完成していないけれど。。。

オフラインイベント自体に参加するのが久しぶりだったのだが、いろいろな体験ができて喜ぶ子どもを目にして、「やっぱりリアルっていいな」と思える1日だった。

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登彩さん サウナ偏愛、3児の文筆家×金融系ITワーママ

渋谷で3児(6歳,4歳,2歳)を育てる、金融系IT企業のフルタイムワーママ。元メガバンク法人営業。副業で小説やエッセイを執筆。海外文学とサウナ偏愛。週7でワンオペ、実家は遠方。2023年秋からフランス移住予定で、日本でのバタバタも書いていきます。

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