僕らの「らしさ」が世界を救う

今年のドラえもんの映画を見ましたか?毎年、この時期が来るとワクワクします!わが家の子ども達もCMを見て気になっていて長女と次女と3人で行ってきました。

子どもの付き添いで言ったつもりなのに、夢中になって、最後は号泣(笑)。あるあるですよね?まだ見ていない人もいると思いますのでネタバレにならないように、公式サイトに書かれた情報だけにして思うことを書いていきます。

今回の映画のタイトルは「のび太と空の理想郷(ユートピア)」。もしもどこかに何でもかなう夢のような楽園が存在していたら?やっと見つけた楽園は誰もがパーフェクトになれる夢のような楽園、でも、その楽園には大きな秘密が隠されていて…公式サイトのストーリーは、そんな風に書かれています。

そして、ポスターに書かれている

僕らの「らしさ」が世界を救う!

本当に「それが大事」と思いました!精神科医として言えることは、発達支援に関しても、大事なことは発達障害の子をパーフェクトにするのが目標ではない!その子がその子らしく、みんなが認めて人生を楽しめるように支援できたらいいなと思っています。決して「らしさ」をなくしてはいけないと思うんです!

そこには、みんなが発達障害・支援を正しく理解する必要があります。少しずつ社会も変わってきていますが、まだまだ理解されていない部分も多いなと思いますみんなが「らしさ」を認め合って楽しく暮らせる世界になればいいな、とドラえもんの映画を見て思いました。

余談ですが、ドラえもんの映画を見てすっかり虜になった私は、娘の言われるままにグッズを購入。なんと、総額6500円。ドラえもんのポップコーンバケツも合わせると総額8000円くらい散財してしまいました。思い出はプライスレスですかね?(笑)

決して「らしさ」をなくしてはいけない

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精神科ママ ボッチさん 現役精神科医ママ!密な年齢差の子育て奮闘中です

精神科医です。以前は病院勤務をしていましたが、密な年齢差の子育て真っ最中で病院勤務が難しく、働き方改革を実施。今は企業の産業医をしながら、子育て支援のコラムを定期的に執筆中。医学博士、精神保健指定医、精神科専門医、産業医を習得済み。ママが元気でいることが、子どもの元気に繋がると思っています。

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